梅田に本格イギリス英語教室が開校

2016.4.19 18:00

ブリティッシュ・カウンシル駐日代表マット・バーニーが最初は日本語で、途中から英語で挨拶

(写真7枚)

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イギリスで1934年に設立にされた、由緒ある公的な国際文化交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」が4月16日、大阪に英会話スクールをオープン。開校記念のプレイベント『英国カルチャーナイト』が開催され、イギリス英語ならではの表現や文化を伝えた。

イベント冒頭に「ブリティッシュ・カウンシル」訪日代表のマット・バーニーが挨拶。「私たちはただの英語学校ではありません。エリザベス2世女王が総裁を務めるとあって、教育機関としてハイスタンダードなのはもちろん、UKと日本のかけはしとなる役割も担っています。そのために経験豊富なプロフェッショナル、なおかつフレンドリーですばらしい講師が集まっています」と、学校について説明。

左からトムとアレックス。和製英語クイズも披露。実は英語と思っていても、現地では通じないかも?
左から講師のトムとアレックス。和製英語クイズも披露。実は英語と思っていても、現地では通じないかも?

ワークショップでは、3人の講師が出身地の食文化、観光名所、魅力などを語り、イギリス文化の奥深さを紹介。ロンドン出身のトムは、「bare(lots ofの意=たくさん)」、マンチェスター出身のジェームスは「sound(goodの意=良い)」、アイルランドのベルファスト出身のアレックスは「dead on!(perfectやgreatの意=バッチリ)」など、教科書では知ることができない生の英語表現なども披露し、参加者からは感嘆の声があがった。

当日参加したのは、事前に応募した約70名。「UKロックやダイアナ妃がきっかけでイギリスが好きに。ほかにも英会話学校に通ったのですが、やはりアクセントがアメリカとは違うので、ここで学びたいと思いました」、「友達が東京の学校にずっと通っていたので、興味があって来ました。地方の方言とか、文化のことも学べてとても楽しかったです」とイギリス文化が好き、また本場のブリティッシュ・イングリッシュが学びたいという人ばかり。

ワークショップ後に、参加者とフレンドリーに会話する講師トム。大阪に来て、好きな言葉は「食い倒れ」だそう
ワークショップ後に、参加者とフレンドリーに会話する講師トム。大阪に来て、好きな言葉は「食い倒れ」だそう

講師のトムは「指定の教科書や教材はないので、自分が何を学びたいかというのを持ち寄りつつ、目標に向かって学ぶことが重要です。そして、少人数制で意見を交換できる場所であるのも特徴ですね。例えば、『デート』という話題で、18歳の学生と70歳の方が意見を交換したり。それぞれの視点や経験を語り合えるんです」。クラスは、ビジネス、日常、ソーシャルなどの目的に合わせてレッスンを選べるので、本場の英語を学びたい人には注目の学校となりそうだ。詳細については公式サイトで。

「ブリティッシュ・カウンシル 英会話スクール大阪校」

2016年4月16日(土)オープン
住所:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル8F K807(大阪市北区大深町3-1)
時間:18:30〜/20:10〜、土曜10:00/11:40/14:10/15:50(レベルによって異なる)
電話:06-6136-3946(火~金13:30~20:00、土10:00~16:00、日・月曜休館)

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