小松菜奈「友チョコを大量生産してた」

2016.2.11 22:23

舞台挨拶に登場した小松菜奈(11日・大阪市内)

(写真2枚)

累計発行部数165万部の人気少女コミックを実写映画化した『黒崎くんの言いなりになんてならない』。その舞台挨拶が「TOHOシネマズ梅田」(大阪市北区)で11日におこなわれ、Sexy Zoneの中島健人、小松菜奈、千葉雄大の3人が登場した。

ヒロイン・赤羽由宇を演じたのは、映画『渇き。』で日本アカデミー賞・新人俳優賞などを獲得した小松菜奈。ドS男子・黒崎と白王子こと白河の2人に翻弄される、「エロキュン」学園ラブコメディとなっている。

「ドタバタキャラを初めてやらせていただいたので、『どうすればいいんだろう?』と迷うところもあったんですけど、2人のキャラが濃いので、それに負けずに頑張ろうという感じで、やらせていただきました。由宇ちゃんを演じていて、最初は理解不能だったんですけど(笑)、真っ直ぐなところとか好きになっていきました」

小松が演じたのはヒロイン・赤羽由宇
小松が演じたのはヒロイン・赤羽由宇(11日・大阪市内)

また、間近に迫ったバレンタインに話題がおよぶと、小松は「う〜ん、友チョコを必死に、大量生産していましたね。本命って、緊張するじゃないですか」とコメント。すると千葉が「けんてぃーはさ、どう思う? 友チョコ制度」と中島に話題をふると、「まぁ、ちょっとまぎらわしいよね。バレンタインって男のロマンだよ」と回答。ひとしきり男子2人で盛り上がったあとに、中島が「本命にだけ、メッセージカードとか入れたらいいんじゃないですか」とアドバイスすると、小松は「好きですとか書くんですか? 参考になりました」とサラリとかわし、場内を笑いに包んだ。

映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』

2016年2月27日(土)公開
監督:月川翔
出演:中島健人、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太、ほか
配給:ショウゲート

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