2015年７月に開館25周年を迎えた海遊館の、ウィンターイルミネーションが11月25日からスタート。『ちきゅうたいかんイルミネーション！』としてさらにパワーアップ。海遊館史上最大となるＬＥＤなど130万球以上の光を使い、きらきらと輝く広大な光の海を表現しました。

初日と週末、クリスマスシーズンは『オウサマペンギンたちの点灯式』を開催。オウサマペンギンが行進してイルミネーションの点灯式にゲスト出演し、ピンクにライトアップされたクリスマスツリーの間を通り抜けた瞬間に、すべてのイルミネーションが点灯します。

海遊館の中央に登場したジンベエザメが輝く光のツリーと、海遊館前に広がる波のオブジェは、毎時０分と30分に、約４分間、光と音楽の演出と共にさまざまな色に変化。イルカたちが泳ぐ光の海や、深海やサンゴの棲む温かい海といったイメージに、表情を変えていきます。天保山大観覧車に乗って、空からイルミネーションを楽しむのもおすすめ。

撮影／木村正史