Ｘ ＪＡＰＡＮ、ｈｉｄｅ ｗｉｔｈ Ｓｐｒｅａｄ Ｂｅａｖｅｒ、そして、ｚｉｌｃｈ･･･１９９８年に永眠するも、今なおカリスマ的な人気を誇るロック・アーティスト、ｈｉｄｅ。そんな彼の生誕地・横須賀に建設され、５年間（２０００～２００５年）で約４５万人の来場者を記録した『ｈｉｄｅ ＭＵＳＥＵＭ』がこの度、８年ぶりに復活。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に期間限定で登場することに。

今回のミュージアムのコンセプトは、「ｈｉｄｅ機長の宇宙船で、軌跡を辿る未来への旅」。船内に入場するや、初めて全方位（３６０度）に解放されたｈｉｄｅのリアルヒューマンドール（特殊メイクアーティスト・岩倉知伸氏が製作）がお出迎え。そして、４つのコンセプトエリアでは、実際にステージやＰＶ撮影で使っていた衣装やギターのほか、愛用していたＭａｃや直筆のメモなど、本人ゆかりのグッズが多数展示され、ライブエリアでは１ｓｔソロツアーの初日ライブを巨大スクリーンで放映。ソロ活動の歴史を網羅する貴重なアイテム、映像の数々にファンは号泣必至！

ソロ初期に自ら描いたイラストをもとにＨ・Ｒ・ギーガー氏に立体化を依頼した仮面のオブジェをはじめ、永眠後15年経ってもまったく色褪せないｈｉｄｅの音楽とファッションセンスに改めて圧倒される『ｈｉｄｅ ＭＵＳＥＵＭ ２０１３』。ロックキッズはぜひ身近でその息吹を感じて欲しい。また今回の開催を記念して、ｈｉｄｅが立上げたブランドを扱う『ＬＥＭＯＮｅｄ ＳＨＯＰ』も「ＮＵ ｃｈａｙａｍａｃｈ」に期間限定オープン。こちらもぜひチェックを。