マッチングアプリは社会人だけでなく大学生の出会いにもおすすめできるアプリです。
「大学生になっても恋人ができない」
「マッチングアプリは利用しているのがバレないか心配」
「大学生におすすめのマッチングアプリはどれ?」
普段の異性との出会いについて、上記のようにお悩みではありませんか?
マッチングアプリはコスパが良い上、空いた時間を活用してのデートも可能なため、出会いを求めている方にとって一般的な方法になりつつあります。
マッチングアプリの利用は、若い世代にも広がりを見せており、大学生の「4人に1人」が利用中もしくは経験があるとしています。
そこで本記事では、大学生におすすめのマッチングアプリを5つピックアップ。利用するうえでの注意点からバレない方法までを詳しく解説します。
料金プランや身バレ防止機能についても各アプリを比較して紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
大学生におすすめのマッチングアプリ5選
まずは大学生におすすめのマッチングアプリを紹介していきます。料金はもちろん、会員の年齢層や操作感などを総合的に判断して、編集部がおすすめするアプリは以下の5つです。
アプリ名 | 特徴 | 利用 目的 |
月額料金 (税込) |
会員数 | 男女 比率 |
おすすめ 年齢層 |
ペアーズ |
👑圧倒的No.1の会員数 | 恋活 婚活 |
男性:3,590円~ 女性:基本無料 |
1,500万人以上 | 男6:女4 | 20代前半・20代後半・30代前半 |
with |
👑性格診断で運命の人を見つける | 恋活 | 男性:3,600円~ 女性:基本無料 |
1,000万人以上 ※2024年2月時点 |
男5:女5 | 20代前半・20代後半 |
タップル |
👑毎月10,000人以上カップル誕生 | 恋活 | 男性:3,700円~ 女性:基本無料 |
700万人以上 | 男6:女4 | 20代前半・20代後半・30代前半 |
Omiai |
👑真剣な出会い・婚活におすすめ | 恋活 婚活 |
男性:1,900円~/月 ※12ヶ月プランの1ヶ月分に相当する金額 女性:基本無料 |
900万人以上 ※2023年2月時点 |
男5:女5 | 20代後半・30代前半・30代後半 |
Dine(ダイン) |
👑メッセージ不要&即デート! | デート | 男性:6,500円~ 女性:基本無料 |
20万人以上 | 男6:女4 | 20代後半・30代前半 |
以下では、それぞれアプリの特徴を交えながら紹介していきます。自分にあったマッチングアプリを見つけましょう。
友達作りも、恋活も、ペアーズ一つで解決
アプリ名 | ペアーズ(pairs) |
会員数 | 1,500万人以上 |
男女比率 | 男性6:女性4 |
年齢層 | 20代前半・20代後半・30代前半 |
月額料金 (税込) | 男性:3,590円~ 女性:基本無料 |
主な目的 | 恋活/婚活 |
運営会社 | 株式会社エウレカ インターネット異性紹介事業届出済み 登録番号: 三田22-051371 |
ペアーズは、国内最大級の会員数2,000万人を誇るマッチングアプリです。
料金システムは、男性のみが月額3,700円となっており女性は無料で利用できます。
ペアーズの特徴は、圧倒的な会員数です。2,000万人の会員がいるため、数多くのユーザーの中から理想的な相手を見つけやすく、実際に毎月13,000人へ恋人ができています。
会員数は出会いの数に直結するため、多ければ多いほど地方での利用も可能です。
料金プランは長期間で契約するほどお得になり、12ヶ月プランであれば1月あたり1,650円で利用できます。
また、ペアーズでは「マイタグ」と呼ばれる同じ価値観の相手を探せる機能があります。
マイタグには、大学生に関連するものも多く「関東の大学」や「関西の大学」といった地域別なものから「理系」や「文系」のようにタイプ別なものも選択可能です。
圧倒的な会員数の中から同じ価値観を持つ相手を効率的に探せます。
ペアーズに関しては以下の記事で詳しく解説しており、口コミも紹介していますのでぜひチェックしてください。
Pairs(ペアーズ)の男女別の使い方を徹底解説|利用者の口コミから見た出会えない評判は本当?
共通点でつながるwith(ウィズ)
アプリ名 | with(ウィズ) |
公式アプリ | アプリダウンロードはこちら ※スマートフォンからご覧ください |
会員数 | 1,000万人以上 ※2024年2月時点 |
男女比率 | 男性5:女性5 |
年齢層 | 20代前半・20代後半 |
月額料金 (税込) | 男性:3,600円~ 女性:基本無料 |
主な目的 | 恋活 |
運営会社 | 株式会社 with インターネット異性紹介事業 届出済み 受理番号:3015004300 |
withの会員数は2024年2月時点で1,000万人以上となっており、年齢層は「20代〜30代」と比較的若い世代が中心のマッチングアプリです。
料金プランは、男性が月額3,600円で女性は無料となっています。
また、21歳以下限定ではありますが「1週間プラン」が用意されており1,400円で利用可能です。
男性の無料会員では、1通目までしかメッセージを送信できないため、手軽な1週間のお試しプランを活用してみましょう。
withの特徴としては、心理学を用いた「性格診断」や「心理テスト」です。
独自のアルゴリズムが会員の心理分析から始め、アプリ内での行動や検索条件などを含めた情報をトータルで判断し、おすすめの相手を紹介します。
これまでは意識していなかったタイプとも出会え、意外な相手とつながりを持てます。
心理学を用いた独自のサポートにより、withにおける1日あたりのマッチング数は15万組と驚異的な数字を記録しました。
内面的に相性の良い相手と出会いやすい環境が整っており、自分の性格についても改めて把握できます。
with(ウィズ)に関しては以下の記事で詳しく解説しており、口コミも紹介していますのでぜひチェックしてください。
withアプリの評判を徹底調査│ ウィズに向いてない人・男性・女性別の料金・要注意人物の見分け方を詳しく解説
毎月10,000人以上カップル誕生「タップル(tapple)」
マチアプ名 | タップル(tapple) |
会員数 | 700万人以上 |
男女比率 | 男性6:女性4 |
年齢層 | 20代前半・20代後半 |
月額料金 (税込) | 男性:3,700円~ 女性:基本無料 |
主な目的 | 恋活 |
運営会社 | 株式会社タップル インターネット異性紹介事業届出済み 受理番号:30140070007 |
タップルは、会員数1,700万人を超えるマッチングアプリです。料金プランは、男性が月額3,700円で女性は無料となっています。
タップルでは、外部サービスへの会員登録やお試し利用が条件の「ミッション」が用意されており、クリアすれば男性も無料でメッセージし放題となります。
有料プランを購入しなくてもメッセージ交換ができ、デートへ誘えますので、男性はぜひミッションへ挑戦してみましょう。
また、タップルはスワイプ方式を取り入れており、直感的な操作で出会える点も魅力です。
そのほかにも24時間以内に出会える相手を探せる「おでかけ」機能や、やりたいことや行きたい場所で出会える「デートプラン」といった独自の機能が豊富にあります。
初めてタップルを利用する際は「招待コード」を入力して有料プランを購入すれば、2,400円のキャッシュバックを受け取ることができ、1ヶ月プランを半額で利用可能です。
お得に始められますので、招待コードをぜひ活用してください。
タップルについては以下の記事でより詳しく解説しており、口コミも紹介していますのでぜひチェックしてください。
タップルの口コミ評判をまとめてみた!tappleやめとけ説は本当?料金プラン・アプリの使い方を徹底解説
大学時代の本気の恋が探せるOmiai(オミアイ)
マチアプ名 | Omiai(オミアイ) |
公式アプリ | iPhoneアプリダウンロードはこちら Androidアプリダウンロードはこちら |
累計会員数 | 900万人以上 ※2023年2月時点 |
男女比率 | 男性5:女性5 |
年齢層 | 20代後半・30代前半・30代後半 |
月額料金 (税込) | 男性:1,900円~/月 ※12ヶ月プランの1ヶ月分に相当する金額 女性:基本無料 |
主な目的 | 恋活/婚活 |
運営会社 | 株式会社Omiai インターネット異性紹介事業届出及び受理済み |
Omiaiは、会員数900万人のマッチングアプリです。年齢層は20代〜30代ですが、他のアプリと異なり「結婚を意識した男女」が多く集まるアプリとなっています。
結婚を見据えた交際を目的として活動している会員が多いため、大学生のうちから将来のパートナーを探したい方におすすめです。
料金プランは、男性が3,900円で女性は無料となっています。ただ、タップルと同様に「ミッション」が用意されているため、男性の無料利用も可能です。
Omiaiの特徴としては「イエローカード」と「無料の身バレ防止機能」が挙げられます。
イエローカードとは、アプリ内で迷惑な言動が確認されたユーザーのプロフィールに警告として表示されるマークのことです。
他の会員から見やすい位置に表示されるため、要注意人物であることが一目で分かります。
また、Omiaiではプロフィールの公開範囲を無料会員でも自由に設定できます。
プロフィールの公開範囲を「全員へ公開」や「自分からいいねを送った相手のみ」に変更できるため、マッチングアプリの利用を隠したい場合に有効です。
Omiai(オミアイ)については以下の記事で詳しく解説しており、口コミについても紹介していますのでぜひチェックしてください。
マッチングアプリ Omiai(お見合い) の口コミでわかった使うべき人・使ってはいけない人|アプリの使い方・料金プランも徹底解説
近所の恋人探しDine(ダイン)
マチアプ名 | Dine(ダイン) |
会員数 | 20万人以上 |
男女比率 | 男性6:女性5 |
年齢層 | 20代後半・30代前半 |
月額料金 (税込) | 男性:6,500円~(女性:基本無料) |
主な目的 | デート |
Dine(ダイン)は「最短距離の出会い」をテーマに掲げており、他のマッチングアプリとは一線を画した機能が特徴的なサービスです。
料金プランも特殊な仕組みとなっており、22歳以下は3,900円、23歳以上は6,500円と年齢によって異なります。なお、男女同額となっているため、女性も有料です。
一般的なマッチングアプリでは、マッチ後にメッセージを重ねてある程度仲を深めてから実際会う流れとなりますが、Dineではメッセージ交換が不要です。
また、条件を指定しての相手検索機能もありません。データベース上で相性の良い相手を毎日紹介してくれるため、提示された相手のプロフィールをチェックしてアプローチするだけです。
マッチ後は、自動でデートの日程を調整してくれ、お店の電話予約まで代行してくれます。
相手の検索やメッセージといった時間の掛かる部分を大幅にカットして、実際に会えるため「とりあえず顔を合わせて話したい」という方におすすめです。
なお、デートスポットに提案するお店は、Dineの独自審査を通過した優良店のみですので安心してください。
今夜のデート相手を探せる他、ビデオ通話も行えるため、突如時間の余裕ができた場合や会う前に相手を確かめたい時も安心です。
Dine(ダイン)の詳しい解説や口コミについては、以下の記事をチェックしてみてください。
Dine(ダイン)のアプリの評判は?マッチングして即デートで本当に出会える?利用者の口コミから徹底調査
それぞれのマッチングアプリを比較して解説
ここでは、上記で紹介した5つのアプリを「料金」と「身バレ防止機能」で比較していきます。
自由になるお金に余裕のない大学生にとっては、コスパは重要ですよね。
また「なんだか恥ずかしい…」という思いから、アプリの利用はできるだけ隠したいと思う方も多いです。
以下では、各アプリの情報を比較して紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
【安いのはどれ?】料金を比較
各アプリ、1ヶ月プランから12ヶ月プランまで、幅広い期間のプランを提供しています。それぞれの料金を比較すると、以下のようになります。
マッチングアプリ | 1ヶ月プラン | 3ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 12ヶ月プラン |
ペアーズ (女性無料) |
3,700円 | 9,900円 (3,300円/月) |
13,800円 (2,300円/月) |
19,800円 (1,650円/月) |
with (女性無料) |
3,600円 | 8,000円 (2,667円/月) |
14,100円 (2,350円/月) |
22,000円 (1,833円/月) |
タップル (女性無料) |
3,700円 | 9,600円 (3,200円/月) |
16,800円 (2,800円/月) |
26,800円 (2,234円/月) |
Omiai (女性無料) |
3,900円 | 9,800円 (3,267円/月) |
14,800円 (2,467円/月) |
22,800円 (1,900円/月) |
Dine (男女共通) |
■22歳以下 3,900円■23歳以上 6,500円 |
■22歳以下 9,900円 (3,300円/月)■23歳以上 16,800円 (5,600円/月) |
■22歳以下 17,400円 (2,900円/月)■23歳以上 28,800円 (4,800円/月) |
■22歳以下 28,800円 (2,400円/月)■23歳以上 34,800円 (2,900円/月) |
※Webブラウザ版(クレジットカード決済)の価格です。
上記の表をみると、手軽な1ヶ月プランや3ヶ月プランでは「with」が最も安く利用できます。
またwithでは、21歳以下限定の1週間プラン(月額1,400円)があります。お試し感覚で利用できるため、アプリの雰囲気を確かめられますよ。
なお、上記のアプリでは「Dine」のみが男女同額となっており、年齢によって料金が異なる特殊な仕組みです。
そのほかのアプリでは、男性のみが有料で女性は完全無料で利用できます。
【バレないのは?】身バレ防止法対策で比較
続いては、身バレ防止機能で5つのアプリを比較します。各アプリで提供されている機能の内容と料金は以下の通りです。
マッチングアプリ | 身バレ防止機能の内容 | 料金 |
ペアーズ | ・こちらから「いいね」した相手のみ自分のプロフィールを見られる ・相手のプロフィールをみても足あとがつかない |
2,560円/月 |
with | ・こちらからいいねした相手のみ自分のプロフィールを見られる ・自分の足あとや相手からの足あと両方が付かない ・相手の「お気に入り一覧」からも非表示 |
男性:2,900円/月 女性:2,600円/月 |
タップル | ・マッチングしていない異性の会員は自分のプロフィールを確認できない ・相手の「いいかも履歴」内でも非表示になる |
1,500円(買い切り型のアイテム) |
Omiai | ・相手の検索画面から自分のプロフィールが表示されなくなる ・相手のプロフィールを見ても足あとがつかない |
無料(無料会員でも利用可能) |
Dine | ・デートのリクエストを送った相手にのみプロフィールが公開される | 6,500/月 |
※クレジットカード決済時の価格です。
各アプリ、身バレ防止機能の内容としては大差なく「自分からアプローチした相手へのみ公開」や「足あとがつかない」といった内容です。
身バレ防止機能を活用すれば、特定のユーザーにのみ自分のプロフィールを閲覧してもらえるため、利用していることが友人や知人にバレるリスクを下げられます。
ただし、基本的に身バレ防止機能は、追加アイテムやオプション機能にされているため有料です。
月額料金にプラスする形となり、費用の負担が増えます。
唯一「Omiai」だけが身バレ防止機能を無料で提供しており、無料会員でも利用できます。
基本の月額料金と身バレ防止機能を利用した場合で、1番高額なのは「Dine」で、料金が安い22歳以下でも1ヶ月あたり10,400円が必要です。
身バレ防止機能には、基本的に追加料金が必要であることを念頭に置いておきましょう。
大学生でマッチングアプリを利用するのは恥ずかしい?
「大学生でマッチングアプリを利用しているなんて恥ずかしい…」「バレた時のことを考えると勇気が出ない」と感じてしまい、利用への一歩を踏み出せない方も多くいることでしょう。
しかし、現代ではマッチングアプリでの出会いは一般的になりつつあり、大学生の利用者も多くいることが実情です。
実際に株式会社エンカラーズが全国の大学生(18〜26歳)へ行った調査では、約26%の学生が「今でも使っている」または「利用した経験がある」と回答しました。
大学生の4人に1人が「利用経験がある」もしくは「現在も利用している」状況のため、周囲でマッチングアプリの話題が出ない場合でも、利用を隠しているだけかもしれません。
また、利用者が増加している背景を考えると、マッチングアプリを活用すれば理想的な相手を見つけられるチャンスも多くあります。
そのため、身バレ防止機能をうまく活用しながら、ぜひマッチングアプリを利用してみましょう。
※参照元:大学生のマッチングアプリ利用率と人気度の調査結果を恋活・婚活メディア「KyoKoi」が発表
大学生がマッチングアプリを利用する前に知っておくべき4つのこと
大学生が「マッチングアプリを利用したい」と考えた際には、事前に知っておくべき点が4つあります。
よく知らないまま利用を始めてしまうと、理想的な出会いを果たせなかったり、損をしてしまったりすることも想定できます。
そのため、事前知識として以下の点を理解しておきましょう。
- 料金システムは3種類
- 大手企業が運営しているアプリも多い
- 身バレ防止対策にも力を入れている
- 目的や年齢層はアプリによって大きく異なる
順番に解説していきます。
料金システムは4種類
マッチングアプリの料金システムは4つあり、具体的なサービス名もあげると以下のようになります。
男女ともに有料 |
|
男性のみ有料で女性は無料 |
|
一定期間は男性も無料 |
|
男女ともに完全無料 |
|
男女ともに有料であるアプリは、結婚を前提とした出会い「婚活」を目的としているケースが多いです。男女同額にすることで、真剣なユーザーのみを集める目的があります。
マッチングアプリで最も一般的なのは「男性のみ有料で女性は無料」であるケースです。ペアーズやwithの他に、イヴイヴなどがあります。
タップルやOmiaiのように、一定期間であれば男性も無料で利用できるのは「ミッション」が用意されている場合です。
動画配信サービスなどへの無料登録やお試し利用を行うことで、一定期間はメッセージし放題となります。
男女ともに完全無料のアプリには「Tinder」や「Tantan」があげられます。
手軽に利用できますが、遊び目的のユーザーが多かったり、慣れていないと安全性に若干の懸念があるといったデメリットもありますので、注意が必要です。
大手企業が運営しているアプリも多い
マッチングアプリを運営している会社は、東証市場へ上場しているような大企業であるケースも多いです。
マッチングアプリはオンラインを通じた出会いであるため、セキュリティや安全面に関して不安視される傾向にあります。
しかし、しっかりとした大企業が運営元であれば、信頼感を持って利用できますよね。
実際にゼクシィ縁結びを運営しているのは、結婚情報誌の「ゼクシィ」を手掛ける株式会社リクルートです。
また、タップルの運営会社「株式会社タップル」は、サイバーエージェントグループです。
同グループ内には動画配信サービスの「ABEMA」や、定額制音楽ストリーミングサービスの「AWA」もあります。
このように、大企業が運営元であるケースは多いため、しっかりとした体制で運営が行われています。
身バレ防止対策にも力を入れている
現在提供されているマッチングアプリは、それぞれで身バレ防止機能が充実しています。
大学生だけでなく、社会人であっても「アプリの利用を隠したい」と考えるケースは多いです。
そのため、各社が身バレ防止対策に力を入れており、大手マッチングアプリのほとんどで「公開範囲の制限」などを設定できます。
登録名も仮名やニックネーム、イニシャルなどを使用可能としており、本名で登録する必要はありません。
各社が対策を講じているため、マッチングアプリは安心して利用できます。
目的や年齢層はアプリによって大きく異なる
現在は、多くのマッチングアプリがありますが、掲げるテーマや利用者の年齢層は各社で異なります。そのため、事前にチェックしておきましょう。
具体的には、タップルやwithや恋人を作ることが目的の「恋活」向きです。
一方で、Omiaiやゼクシィ縁結びは、結婚相手を探す「婚活」向きです。
また、DineやTinderのようにデート相手を探すことが目的のアプリも存在します。
上記のようなアプリのテーマに加えて、それぞれの年齢層を考慮したうえで利用するサービスを選択してください。
大学生がマッチングアプリを利用するメリット5選
大学生がマッチングアプリを利用する場合は、さまざまなメリットがあり、具体的には以下の通りです。
- 料金を抑えて出会いを探せる
- ほかの大学生や落ち着いた大人と出会える
- 24時間以内に会える
- 同じ趣味や興味を持った相手と出会える
- SNSよりも安全に出会える
1つずつ詳しく見ていきましょう。
料金を抑えて出会いを探せる
マッチングアプリを利用すれば、コスパ良く出会いを求められます。
出会いの定番と言えば「飲み会」や「合コン」ですが、それぞれ1回参加すると3,000〜4,000円ほどは必要です。
月に2回参加した場合は、6,000〜8,000円と決して安くない費用の負担をしなければなりません。
しかし、マッチングアプリであれば月額3,000〜4,000円ほどで出会いたい放題です。
現実的ではありませんが、在籍する会員すべての人と出会うことも可能であるため、1回の出費で出会える相手の数が桁違いです。
女性は基本無料で利用できますし、男性もアプリによっては無料で利用できるため、お金を掛けることなく相手を探せます。
ほかの大学生や落ち着いた大人と出会える
マッチングアプリを利用すれば、普段であれば絶対に出会えない相手の他、落ち着いた大人との出会いを望めます。
多くのマッチングアプリでは利用可能な年齢を「18歳以上」としているため、一般的な大学生の年齢(18〜22歳)は、若い分類になります。
在籍ユーザーの年齢層はアプリによって異なりますが、多くの場合で20代〜40代です。そのため、多くの相手が同世代や年上となります。
他の地域の大学生や落ち着きのある大人と出会いたい方にはマッチングアプリがおすすめです。
24時間以内に会える
予定のない日やキャンセルによって時間を持て余した時に、マッチングアプリを活用すれば、24時間以内に出会えます。
合コンや飲み会では、相手との時間を調整する必要があるため、急に会える相手を探すことは不可能です。
しかし、マッチングアプリであれば24時間以内に出会いたい者同士をつなげてくれる機能が整っているため、相手を探しやすくすぐに出会えます。
大学生は、人生の中でも比較的自由な時間を取りやすい環境です。空いている時間を活用して、理想的な出会いを求めてみましょう。
同じ趣味や興味を持った相手と出会える
マッチングアプリを活用すれば、同じ趣味や嗜好を持った相手とつながりやすく、簡単に出会えます。
同じ趣味や嗜好を持った相手であれば、話が合い意気投合しやすいですよね。また、価値観についても似ているケースが多いため、相手への理解を深めやすい傾向にあります。
マッチングアプリでは「コミュニティ」と呼ばれる機能を取り入れているケースが多く、同じ趣味・嗜好を持った相手を見つけやすい仕組みです。
各アプリでさまざまコミュニティを設定しており、趣味や興味だけでなく、以下のようなタイプも存在します。
- 年代
- 在住地
- ペット
- 仕事関連
- 休日関連
- 学校関連
- 結婚観
- 恋愛観
アプリによっては自分でコミュニティを設定できるケースもあるため、自分にあったものがない場合でも心配ありません。
加入できるコミュニティ数に関しては上限を設けていないケースが多いため、気になるものがあれば積極的に加入しておきましょう。
SNSよりも安全に出会える
マッチングアプリを活用すれば、安心して出会いを求められます。
現代はSNSが盛んな時代です。SNSのダイレクトメッセージを通じて出会いに発展するケースも多くありますが、詐欺などの犯罪に巻き込まれたり身の危険が迫ったりすることも少なくありません。
SNSは不特定多数の相手と簡単にやり取りを行えるため、出会いに発展しやすい環境です。
しかし、本人確認などの安全対策が整っていないため、全国の警察や行政もSNSを通じた出会いについては注意喚起を行っています。
マッチングアプリであれば、登録して相手とメッセージを交わすには「運転免許証」や「健康保険証」などの公的書類を提出して、本人確認することが必須です。
運営がアプリ内を24時間365日監視しているケースも多くあるため、SNSよりも安心して出会いを求められます。
大学生がマッチングアプリを利用する際に注意すべき5つのこと
大学生がマッチングアプリを利用する際は、注意すべき点も多くあります。ここでは、5つの注意点を解説します。
- 安全対策が万全なマッチングアプリを選ぶ
- 会員の年齢層をチェック
- 身バレ防止機能の有無をチェック
- 業者や不純な目的の相手に注意
- 退会には有料プランの解約が必要
順番に解説していきますね。
安全対策が万全なマッチングアプリを選ぶ
マッチングアプリでは「本人確認」の他に「年齢証明」や「24時間のアプリ内監視」といった安全対策を敷いています。
しかし、一部のマッチングアプリでは十分な安全対策が行われていないケースも多いのです。
安心して出会いを求めるためにも、利用を始める際には以下の点をチェックしましょう。
- 本人確認や年齢証明は必須か?
- アプリ内のパトロール(24時間監視)はあるか?
- 運営会社は信頼できるか?
- 「インターネット異性紹介事業届」を提出しているか?
それぞれの情報は、各アプリのホームページで確認できます。
「インターネット異性紹介事業届」とは、マッチングアプリを運営する際に必ず警察へ提出し受理してもらわなければならない書類です。
受理してもらった際には「受理番号」が発行されて、提示しなけれなならない仕組みです。
受理番号を受け取っている場合は、ホームページに記載されているためチェックしておきましょう。
会員の年齢層をチェック
マッチングアプリはとりあえず始めるのでなく、在籍ユーザーの年齢層をチェックするところから始めてください。
アプリによって在籍ユーザーの年齢層はさまざまです。20代〜30代が多いアプリや、40代〜50代が多いものなど多種多様です。
チェックしないまま始めてしまうと、年齢層が合わなくて「理想的な相手が全然いない…」となってしまうこともあります。
このような事態を避けるために、出会いたい相手と在籍ユーザーの年齢層を合わせる必要があります。
年代別におすすめなマッチングアプリについては、マッチングアプリおすすめランキングをチェックしてみてください。
身バレ防止機能の有無をチェック
「マッチングアプリの利用を周囲の人にバレたくない」と考えている方は、利用する前に身バレ防止機能の有無を必ずチェックしてください。
マッチングアプリの利用において「出会いに必死で恥ずかしい」と考える方は少なくありません。「アプリ内でバッタリ会ってしまった」なんて事態は絶対に避けたいですよね。
その場合に有効なのが、身バレ防止機能です。自分のプロフィールを一部の相手のみに公開することで、利用している事実がバレてしまう可能性を排除できます。
多くのアプリで取り入れられていますが、一部では導入されていないケースや、あっても高額な追加費用が必要であることも珍しくありません。
そのため「身バレ防止機能が整っているか?」「追加費用は掛かるか?」といった点を必ずチェックしておきましょう。
業者や不純な目的の相手に注意
マッチングアプリでは、本人確認やアプリ内パトロールが実施されていますが、不純な目的の会員が混ざり込んでいることが実情です。
そのため、利用者自身も不純な目的を持つ相手がいる点を理解しておくことが重要です。また、外部サービスへの勧誘が目的の「業者」もいるため、合わせて注意しましょう。
それでも「不純目的の会員」や「業者」には、一定の特徴があるため、事前に理解しておくと対策可能です。
マッチングアプリで避けるべき要注意人物や特徴については、マッチングアプリの危険性を見分ける失敗しない13個のポイントをチェックしてください。
マッチングアプリの危険性を見分ける失敗しない13個のポイント【徹底解説】使って安全なアプリはどれ?
退会には有料プランの解約が必要
多くのマッチングアプリでは、退会する際に有料プランの自動更新を停止する手続きが必要です。
アプリをアンインストールしただけでは解約ができておらず、有料プランへの課金が継続されてしまうため、必ず解約の手続きを行ってください。
本記事で紹介した5つのアプリにおける自動更新停止手続きの有無については、以下のようになっています。
マッチングアプリ | 自動更新停止手続きの有無 |
ペアーズ | 「Apple ID決済」「Google Play決済」を利用している場合は必要 |
with | 「Apple ID決済」「Google Play決済」を利用している場合は必要 VIPオプションを利用している場合は、別で停止手続きが必要 |
タップル | 「Apple ID決済」「Google Play決済」「クレジットカード決済」どれを利用している場合でも必要 |
Omiai | 「Apple ID決済」「Google Play決済」「クレジットカード決済」どれを利用している場合でも必要 |
Dine | 「Apple ID決済」「Google Play決済」「クレジットカード決済」どれを利用している場合でも必要 |
多くのアプリで「Apple ID決済」や「Google Play決済」を利用している場合は、自動更新の停止手続きが必須です。
ペアーズのように「クレジットカード決済」や「プリペイドカード」を利用している場合は、退会手続きのみで済む場合もあります。
なお、Dineではクレジットカード決済は不可能で「Apple ID決済」または「Google Play決済」のみ利用可能です。
大学生が周囲の人へバレないようにマッチングアプリを利用する方法
マッチングアプリを利用している事実は、大きな声で言いたくないのが人々の本音でしょう。
特に大学生の場合は、恥ずかしいという思いから「友達や親へマッチングアプリの利用を隠したい」と思いますよね。
そこでここでは、周囲の人へバレないようにマッチングアプリを利用する方法を紹介します。具体的な方法は、以下の通りです。
- 支払い方法に注意
- 名前や写真に気をつける
- 身バレ防止機能を活用する
- 通知を切っておく
- 知り合いを見つけた場合は即ブロック
それぞれのポイントをしっかりと理解して、周囲の人へバレないように理想の出会いを求めましょう。
支払い方法に注意
マッチングアプリは、男性が基本的に有料です。女性も一部アプリでは有料であるため、プランを購入する際には、支払い方法に注意してください。
親が携帯電話の料金を払ってくれている場合やクレジットカードが親名義であれば、「キャリア決済」や「クレジットカード決済」の利用は控えましょう。
利用明細としてサービスの名前がしっかりと表示されるため、必ずバレてしまいます。
親へバレない支払い方法は「Apple ID決済」や「Google Play決済」で、ほぼすべてのマッチングアプリで利用可能です。
「Apple ID決済」や「Google Play決済」では「iTunesカード」や「Google Play ギフトカード」といったプリペイドカードから課金できます。
プリペイドカードは、コンビニでも売られているため、手軽に購入できるメリットもあります。
また、プリペイドカードを利用すれば必要最低限な残高のみを「Apple ID決済」や「Google Play決済」に入金できるため、有料プランが自動更新されてしまう恐れもありません。
自分名義のクレジットカードを持っていない場合や親に携帯電話料金を支払ってもらっている場合は、プリペイドカードを活用しましょう。
名前や写真に気をつける
会員登録が完了したあとはプロフィールを作成しますが、登録する名前や写真に注意してください。
多くのアプリで仮名やニックネームの利用が可能であるため、本名を登録することは避けましょう。
写真については正面からのアングルで顔がはっきりと見えるほうが、相手への印象が良くマッチングしやすいです。
しかし、本人であるとすぐにバレてしまうため、顔を隠したい場合は「斜め後ろからのアングル」がおすすめです。
真後ろからのアングルではまったく雰囲気が伝わらないため、鼻先やアゴが少し見える程度の角度を意識してみてください。
顔がはっきりと分かる正面からの写真は、仲を深めてから個人的に送るのもおすすめです。
名前や写真を工夫して、本人とつながってしまう可能性を排除しておきましょう。
身バレ防止機能を活用する
アプリに設定されている身バレ防止機能をしっかりと活用していきましょう。
多くのアプリでは「自分からアプローチした相手にのみプロフィールを公開」や「相手のプロフィールを見ても記録が残らない」という設定を利用可能です。
これらの機能を利用すれば、検索しても自分のプロフィールが表示されず、友人や知人に見られてしまうことを防げます。
身バレ防止機能の唯一のデメリットは、追加料金が必要な点です。多くのアプリで有料の機能に指定されているため、月額料金にプラスして費用が必要です。
Omiaiのように一部アプリでは無料で身バレ防止機能が利用できるため、お財布との相談も行ってください。
通知を切っておく
マッチングアプリからの通知は、オフにしておくことをおすすめします。
いくら支払い方法に気をつかっていたり、追加料金を負担して身バレ防止機能を利用していたりしても、スマホの画面に表示される通知の1つでバレてしまうケースも十分にあり得ます。
「スマホの設定」または「アプリの設定」から、通知は必ずオフにしておきましょう。
ただし、通知を切っておくと相手からのアプローチやメッセージへの反応が遅れてしまいます。
そのため「サウンドのみで通知する設定」や「こまめにアプリ内をチェックする」などの対策を行ってください。
通知を切っていれば、相手からのアクションには反応が少々遅れてしまいますが、周囲の人へバレるリスクは下げられます。
知り合いを見つけた場合は即ブロック
アプリ内で知り合いを見つけた場合は、すぐにブロックしましょう。
ブロックすることで、相手に自分のプロフィールが表示されることはありません。そのため、その相手に対してアプリの利用がバレるリスクは完全に排除できます。
しかし、相手が先に自分のことを見つけていた場合には、何も効果がありません。ブロックしたとしてもすでに手遅れであるため、自分だと気づいていないことを祈りましょう。
「どちらが先に見つけたか?」は分からないため、友人・知人を見かけた場合は、ひとまず落ち着いてブロックすることを覚えておいてください。
マッチングアプリは大学生にもおすすめ!使い方次第でバレる心配もなし
マッチングアプリは、大学生にもおすすめの出会い方です。同世代はもちろん落ち着きのある大人ともつながれるため、普段にはない出会いを求められます。
また、大学生の4人に1人は利用している事実も明らかになっていますので、恥ずかしがる必要もありません。
「支払い方法」や「通知の設定」「身バレ防止機能」をうまく活用すれば、周囲の人へバレてしまうリスクも限りなく下げられます。
「恋人やデート相手が欲しい」「将来を考えられるパートナーが欲しい」という同じ目的を持った相手と、多くのつながりを持てますので、ぜひマッチングアプリを活用していきましょう。