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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2020.8.12 Update

短い夏の北海道では、今、農家が一番忙しい時期。農業の専門家ではなくても、庭つき一戸建てのお家には、必ずと言っていいほど家庭菜園があり、何かが栽培されてます。当然のことながら、種をまけば成長し、一度に収穫のときを迎えることに。プロは出荷量や需要を見越して、時間差で植え付けや種まきをするのですが、家庭ではそれぞれの種類を一度にやってしまうことが多いようで、実り始めたらこれが結構大変。数十本の大根、キュウリ、数百個のミニトマトなどなど。ひとりの人間が食べる量というのは意外に知れていて、冷凍保存や漬物にするにしても、手間や下ごしらえにそれなりの時間がかかる。その結果、身内、親族、隣近所におすそ分け、ということになります。「大根いる?」「うちにも成ってる」「きゅうりは?」「うちのがまだある」・・・かくて収穫したての新鮮野菜が町内を行ったり、来たりすることになるのです。以前「山に行ってきたから」と、段ボールいっぱいの山菜をいただいたことがあって、見たこともないラインアップに、どう調理し、食べるものやら皆目見当がつかず、インターネットで必死に検索したことがありました。力つきて収穫をさぼれば、カラスの集団に襲われたり、野生の生き物が餌場と思って集まってくることになるので、そのままにしておくこともできず。ここにいると夏の間、野菜はタダ。でも、それをありがたくいただき、おいしく食べるためには、それなりの知恵と手間とレシピ、そしてある程度大きな冷蔵庫が必要なのです。今年は誰も訪ねて来ない、ひとり暮らし。でも、大地に根差した生活を望む魔女の夏は、東京にいる時よりとにかく多忙です。

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