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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2020.12.1 Update

ニュースを見るのも辛い毎日。その昔、テレビの仕事やってるときは、「報道」の担当って、本当に大変だなーと密かに尊敬していたものだけれど、今はこの地上で起こっていることを見たくもないし、知りたくもない気分。今いる世界に興味をなくしかけていると思えるとき、魔女はどうするのか。空に舞い上がり、空中から地上を俯瞰してみると、地上の雑多なもろもろをしばし忘れ、客観的に見ることもできるけれど、来週から天気予報は雪、ときどき吹雪。なんせ寒いしー飛ぶのはやめよう。それならどうするか。特厚ダウンをひっかけて、外に出ます。17時。緯度が高いこの地では、西の空に微かに夕焼けが残っているけれど、全天ほぼ夜、あちこちに雲。東の空には雲の向こうに昇りかけた月の輪郭。『朧な月が昇るとき、運命は変化を告げる(プチ・ルノルマンその32)』しばらく眺めていたけれど、やっぱり寒い。帰ろうかなーと思ったとき、やっと見えました。南西の空からまっすぐ天頂を目指し、はくちょう座の横をかすめて動く、輝く星。その左に見える木星より明るい、マイナス二等星クラス。ISS(国際宇宙ステーション)の上空通過でした。よーく見ていると星のような光の点ではなく、細長いようにも見える。(私は視力4.0なのです)「ノグチさーん、お元気ですかー、宇宙から地球はどう見えますかー」言っても聞こえんか。1分くらいで光は北東の雲に隠れたけれど、しばし現実の辛さやあほらしさから解放され、宇宙空間を浮遊する気分を感じられた、不思議な一瞬でした。(11月24日、17:00の記録です)生きてるのが本当に辛いと思えるとき、この地上に自分の居る場所がないと思えたとき、空を見上げてみませんか。昼は昼で面白い雲も出るし、夜になれば日本中から宇宙ステーションを眺められる時間がありますよ。(JAXA=宇宙航空研究開発機構の公式サイトでISSの現在地が分かります)

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