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カメリア・マキの魔女占い

Profile

カメリア・マキ・ダークムーン

『SAVVY』誌では創刊時よりホロスコープを担当。アメリカで魔女学を修め、当時の全米魔女協会より魔女名・Darkmoonを受けた日本人初の魔女。池袋コミュニティカレッジで魔女学の講師を務めた後、現在北海道でカルチャースクール講師、弟子の養成にあたる。著書に『魔女のメッセージ』などがある。

魔女の近況2021.2.2 Update

大寒を過ぎて、1年でいちばん寒い季節。この地では、本来雪にちなむさまざまなイベントが開催され、人口が一時的に増えたくらい、にぎわう時期でもあるのですが、今年はいまだに緊急事態宣言が出ている地域もあり、イベントもリモートで開催など、静かな冬です。時折陽がさすと、春も近いのかと思わせる明るさですが、1時間後は大吹雪。気温がプラスになる日があるかと思えば、明日からまたマイナス10度を下回る日がやってきそうです。今年は「節分」と、魔女の8大サバト「キャンドルマス」が重なりますが、訪ねてくる人もなく、ひとり静かに季節の変わり目の儀式をおこないます。「!ひとりじゃない、私にはいっしょに過ごしてくれる猫がいました!」そう、今日は我が家の猫の誕生日。彼がうちにやってきたのは、極寒の夜。地域猫として、近所の優しい奥さんやお姉さんからごはんをもらい、生き延びてきた子だけれど、その冬は何日もマイナス20度を下回る日が続き、しばらく姿を見せなかったことがあったようで、ご近所の方が心配されていたところ、翌日、数十センチの雪が積もり、その雪に埋もれながらごはんを食べに来て、またどこかに帰って行く姿を見た奥さんが、「かわいそうにねー、うちは何匹もいるから家に入れてやれないけれど、誰か飼ってくれる人いないかなー」と言われたのを聞いた知り合いが、その前の年21歳で飼い猫をなくして落ち込んでいた私に連絡をくれたのが、そもそものご縁でした。生まれた年も日もわからない野良だったので、うちにやって来た日を誕生日にしています。人の心がどう揺れようと、この瞬間も時は流れ、花咲く季節が今年もやって来ることを待ちつつ、私も猫もまたひとつ年を重ねます。

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