「仕事早すぎ!」「別班かよ」大阪桐蔭の吹奏楽部に聞いた、『VIVANT』話題曲披露の舞台裏…「この曲をやりたい」の一声から2日で動画公開

2時間前

大阪桐蔭高等学校

(写真2枚)

現在第2シーズンが放送中で、常に話題に事欠かないTBS日曜劇場『VIVANT』。10月18日に放送された第21話(第2シーズン第11話)の終盤では『別班儀礼曲』が流れ、注目を集めた。

そんななか、大阪・大東市にある私立高校「大阪桐蔭高等学校」の吹奏楽部が10月20日、公式YouTubeチャンネルに『別班儀礼曲』を演奏した動画を公開。これに対し、SNSでは「仕事早すぎ!」「早すぎだろまだ2日しか経ってねえんだぞw」「別班かよ」「え、劇中も大阪桐蔭が演奏してたん!?と思ってしまう」「さすが大阪桐蔭」など、絶賛や驚きの声が相次いだ。

同校の吹奏楽部は、全日本吹奏楽コンクール全国大会に通算16回出場し、金賞を7回受賞。全日本マーチングコンテスト全国大会にも通算5回出場し、金賞を4回受賞している。さらに、日本管楽合奏コンテスト全国大会では「最優秀グランプリ・文部科学大臣賞」を4回受賞するなど、全国的に知られる吹奏楽の名門校だ。

そんな同校の吹奏楽部に、『別班儀礼曲』の演奏に至った経緯や、SNSでの反響について話を聞いた。

■「この曲をやりたい」の一声で実現、譜面起こしから撮影まで

大阪桐蔭高等学校吹奏楽部の梅田清司さんによると、今回の演奏は、ドラマの放送を受けて部員から「この曲をやりたい」という声が上がったことがきっかけだったという。

動画の公開までにかかった時間は、わずか2日。「日曜日の夜の放送後、月曜日に譜面を起こし、火曜日に初見で合わせて、そのまま撮影・アップロードまでおこないました」と、驚きの制作スケジュールを明かした。

完成度の高さに加え、そのスピード感も話題に。公式Xの投稿には1.5万件の「いいね」が寄せられ、YouTubeの動画再生回数は71万回に達する(22日現在)など、大きな反響を呼んでいる。

こうした反響について、梅田さんは「たくさんの方にご覧いただき、温かいコメントをいただいたことに、部員一同驚くとともに大変励みになっております。『自分たちの演奏を多くの方に楽しんでいただけてうれしい』という声が上がっています」とコメント。多くの人に演奏が届いたことを喜んでいるという。

「大阪桐蔭高等学校」の吹奏楽部による、各地でのコンサートの様子
「大阪桐蔭高等学校」の吹奏楽部による、各地でのコンサートの様子

なお、同校の吹奏楽部は10月25日に開催される「2026(第32回)日本管楽合奏コンテスト」全国大会の高校生B部門に出場予定。そのほか、各地で公演もおこなっている。公演スケジュールなどの詳細は公式ホームページで確認できる。

取材・文/野村真帆

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