“白くてふわふわ”今しか見られない姿にSNS悶絶…天王寺動物園で3年ぶり、フラミンゴの雛3羽が誕生

6時間前

4日齢のベニイロフラミンゴ(写真提供:天王寺動物園)

(写真3枚)

「天王寺動物園」(大阪市天王寺区)で、3年ぶりにフラミンゴの雛が誕生。3羽のかわいらしいフラミンゴの雛の公開が、9月下旬からスタートしている。

ピンク色の成鳥とは異なり、フワフワとした白い羽毛に包まれているフラミンゴの雛。なかなか見ることのできないその姿に、SNSでは「ふわふわでかわいい」「大きさの違いにびっくり」「立派なあんよ」など、悶絶する人が続出している。今しか見られないフラミンゴの雛について、同園の担当者に詳しい話を訊いた。

■ 3年ぶりに3羽誕生、すくすく成長中

──今回誕生した3羽について、孵化した日と種類を教えてください。

9月11日にベニイロフラミンゴのペアから1羽、チリーフラミンゴのペアから1羽、9月14日にチリーフラミンゴのペアから1羽の計3羽が孵化しました。

1日齢のチリーフラミンゴ(写真提供:天王寺動物園)
1日齢のチリーフラミンゴ(写真提供:天王寺動物園)

──孵化から約1カ月。雛たちはどれくらい大きくなりましたか?

9月11日に孵化したベニイロフラミンゴの雛は、親鳥の3分の1ほどの大きさまで成長しています(10月5日時点)。

──成鳥になるまでの成長過程も気になります。羽の色が変わるのはいつ頃ですか?

孵化してから約2~3年かけて、灰色のフワフワとした羽が成鳥と同じピンク色に変わっていき、5~6年ほどで繁殖可能になります。

■ 赤い「フラミンゴミルク」で成長、雛には早くも個性も

──今は白くフワフワとした羽毛ですが、ピンク色になるのはいつ頃なのでしょうか?

孵化してから約1カ月は、親から「フラミンゴミルク」と呼ばれる真っ赤なミルクをもらって育ちます。生後3週間ほど経つと、徐々に親と同じペレットやオキアミを食べる練習を始め、約2~3年かけてピンク色になります。

4日齢のチリーフラミンゴ(写真提供:天王寺動物園)
4日齢のチリーフラミンゴ(写真提供:天王寺動物園)

──雛の姿を見られる貴重な時期ですが、どんな姿に注目すると楽しめますか?

天王寺動物園では3年ぶりにフラミンゴの繁殖に成功し、現在3羽の雛が展示場ですくすく成長しています。

雛には早くも個性があり、元気にジャンプして移動したり、ほかの雛にちょっかいを出されて慌てて親鳥を呼んだりと、さまざまです。また、雛同士でかたまって行動することもあり、とてもかわいらしいです。ぜひ長い目で、雛たちの成長を見守っていただければと思います。

◇

「天王寺動物園」の営業時間は9時半~17時(最終入場は16時)。月曜休園(祝日の場合営業、翌火曜休)。ナイトズー開催日(10月11日、17日、18日、24日、25日)はフラミンゴ舎の観覧は18時までとなる。

取材・文/野村真帆

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