【速報】大阪・道頓堀の「グリコ看板」が生まれ変わる!今のデザインは11月30日まで…来年「7代目」が登場

2026.10.14 04:00

大阪名物「道頓堀グリコサイン」(10月12日/Lmaga.jp撮影)

(写真6枚)

大阪で最も有名なフォトスポット「道頓堀グリコサイン」(通称:グリコ看板)がリニューアル。2014年から12年にわたり掲出されてきた「6代目」が終了し、2027年春に「7代目」として生まれ変わる。

「道頓堀グリコサイン」は、食品メーカー「江崎グリコ」(本社:大阪市西淀川区)が道頓堀川沿いに設置している高さ20m×幅10.38mの巨大看板。目の前の戎橋(えびすばし)から、看板と同じ「ゴールイン」のポーズで記念撮影をするのが観光客の定番だ。

■ なぜリニューアルするのか? 工事中はどうなる?

大阪名物「道頓堀グリコサイン」現在は6代目(10月13日/Lmaga.jp撮影)
大阪名物「道頓堀グリコサイン」現在は6代目(10月13日/Lmaga.jp撮影)

約14万個のLEDチップが使われた看板は、日没後から深夜0時まで点灯している。

今回、一般的なLED看板の耐用年数(約10年)を超える12年が経過したことに加え、LED技術の進化、現在使用している部品の調達が年々困難になってきたことからリニューアルすることとなった。

6代⽬は、2026年11⽉30日の深夜0時まで点灯され、翌12⽉1日から順次リニューアル⼯事を開始する。工事期間中は養生シートで全体が覆われるため看板の姿は見えなくなるが、江崎グリコは「工事期間中も、道頓堀を訪れる皆さまにお楽しみいただける企画を準備しています」と発表。企業や団体とのコラボ企画を計画中だという(詳細は後日発表される)。

7代⽬のお披露目は2027年春の予定。なお、現時点では新デザインの詳細は明かされていない。

■ 90年以上!超定番なのに意外と知らない「道頓堀グリコサイン」のこと

初代グリコサイン(写真提供:江崎グリコ)
初代グリコサイン(写真提供:江崎グリコ)

看板の主役である「Glicoのランナー」は、創業者・江崎利⼀が掲げた「⾷品による国⺠の体位向上」という創業の精神を象徴する存在。前へ向かって走るその姿には、おいしさと健康を届ける姿勢と、「人々のすこやかな毎日とゆたかな人生の実現にゴールはない」という想いが込められている。

歴代の「道頓堀グリコサイン」(写真提供:江崎グリコ)
歴代の「道頓堀グリコサイン」(写真提供:江崎グリコ)

グリコトレードマークの変遷(写真提供:江崎グリコ)
グリコトレードマークの変遷(写真提供:江崎グリコ)

1920年に考案され、1922年発売の「栄養菓子グリコ」のパッケージで世に広まったこのマーク。道頓堀に初登場したのは、1935年の初代看板(〜1943年)。以来、時代の移り変わりとともに代替わりを重ね、2代目(1955年〜1963年)、3代目(1963年〜1972年)、4代目(1972年〜1996年)、5代目(1998年〜2014年)、そして現在の6代目(2014年10月〜)へと、90年以上にわたって街の景色を彩り続けている。

取材・文・写真(一部「江崎グリコ」提供)/Lmaga.jp編集部

江崎グリコ本社内にある「江崎記念館」に展示されている歴代の「道頓堀グリコサイン」模型(10月13日/Lmaga.jp撮影)
江崎グリコ本社内にある「江崎記念館」に展示されている歴代の「道頓堀グリコサイン」模型(10月13日/Lmaga.jp撮影)
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