【あす開幕】大阪で日本初上陸の“光&音のショー”!氷の城、オーロラが出現、夜限定で

20時間前

「大阪市立美術館」(大阪市天王寺区)で、10月10日〜2027年1月11日まで開催される『ENLIGHTENMENT JAPAN』(10月8日撮影/Lmaga.jp)

(写真9枚)

日本初上陸のプロジェクションマッピングショー『ENLIGHTENMENT JAPAN』が、「大阪市立美術館」(大阪市天王寺区)で10月10日から開幕。氷の城が現れ、ダイヤモンドが降り注ぐ・・・圧巻の30分間だった。

■ 「大阪市立美術館」が夜だけ一変…別世界に

プロジェクションマッピングが映し出される、「大阪市立美術館」の天井や大理石の柱(10月8日撮影/Lmaga.jp)
プロジェクションマッピングが映し出される、「大阪市立美術館」の天井や大理石の柱(10月8日撮影/Lmaga.jp)

『ENLIGHTENMENT JAPAN』は、世界90以上の都市で、美術館や博物館などの歴史的建築物で上演されてきた、光&音の没入型ショー。アジア初&日本初となる上演場所に選ばれた「大阪市立美術館」で、美しい大理石の柱や天井に、360度の映像が投影される。

30分間のショーは、クラシックの名曲、ヴィヴァルディ「四季」に乗せて、春、夏、秋、冬、無知、覚醒の6つのパートが展開される。

■ 30分間でもっとも美しかったのは…

『ENLIGHTENMENT JAPAN』の一部シーン。(写真左上)第1章「春」、(右上)第2章「夏」、(左下)第3章「秋」、(右下)第4章「冬」(10月8日撮影/Lmaga.jp)
『ENLIGHTENMENT JAPAN』の一部シーン。(写真左上)第1章「春」、(右上)第2章「夏」、(左下)第3章「秋」、(右下)第4章「冬」(10月8日撮影/Lmaga.jp)

第1章「春」では、百花繚乱の花が咲き誇り、ホール一面に花や緑が広がる。第2章「夏」では、生命のエネルギーが爆発。ひまわりのような花が咲いたかと思えば、嵐も巻き起こる。そして、第3章「秋」では、果実が水玉模様のように描かれる。

『ENLIGHTENMENT JAPAN』第4章「冬」では、天井や柱が凍っていく(10月8日撮影/Lmaga.jp)
『ENLIGHTENMENT JAPAN』第4章「冬」では、天井や柱が凍っていく(10月8日撮影/Lmaga.jp)

なかでも、圧巻の美しさを見せたのは、上映開始から約18分後に始まる第4章「冬」。まるで映画『アナと雪の女王』で登場する氷の城のように、大理石の柱が凍っていき、氷の世界に包まれた。その後は、オーロラのようなグラデーションが現れ、静寂とともに幻想的な世界が広がった。

『ENLIGHTENMENT JAPAN』第4章「冬」では、氷の世界の後、オーロラに包まれたような静寂が広がる(10月8日撮影/Lmaga.jp)
『ENLIGHTENMENT JAPAN』第4章「冬」では、氷の世界の後、オーロラに包まれたような静寂が広がる(10月8日撮影/Lmaga.jp)

美しい四季の移ろいを観た後に、突如訪れるカオスの第5章「イグノランス -無知-」では、サイケデリックな映像で生と苦しみの輪廻を表現する。

『ENLIGHTENMENT JAPAN』第5章「イグノランス -無知-」は、奇抜な色の組み合わせ(10月8日撮影/Lmaga.jp)
『ENLIGHTENMENT JAPAN』第5章「イグノランス -無知-」は、奇抜な色の組み合わせ(10月8日撮影/Lmaga.jp)

そして、最後の第6章「エンライトメント -覚醒-」では、再び美しい世界に没入できる。ダイヤモンドの中に入ったような、きらめきが会場に降り注ぐ。

『ENLIGHTENMENT JAPAN』第6章「エンライトメント -覚醒-」では、すべての束縛からの解放を描く(10月8日撮影/Lmaga.jp)
『ENLIGHTENMENT JAPAN』第6章「エンライトメント -覚醒-」では、すべての束縛からの解放を描く(10月8日撮影/Lmaga.jp)

■ おすすめの鑑賞方法は?チケット完売も…

写真は内覧会の様子。実際の会場には、ビーズクッションがずらりと並べられ、壁側には椅子席が用意される(10月8日撮影/Lmaga.jp)
写真は内覧会の様子。実際の会場には、ビーズクッションがずらりと並べられ、壁側には椅子席が用意される(10月8日撮影/Lmaga.jp)

会場内には、ビーズクッションが置かれ、すべて自由席となっている。おすすめの鑑賞場所は、後方の端の席。正面よりも、天井の角が見える場所の方が、天井、柱、階段に映し出される異なる映像を、一度に楽しむことができた。

また、ビーズクッションに寝そべり、下のアングルから見上げると、ダイナミックな天井の映像をより感じられた。

メディア向け内覧会で挨拶する、映像制作「PROJEKTIL」アンヤ・ディッゲルマン氏、「Base Entertainment Asia」グレッグ・スズキ氏(10月8日撮影/Lmaga.jp)
メディア向け内覧会で挨拶する、映像制作「PROJEKTIL」アンヤ・ディッゲルマン氏、「Base Entertainment Asia」グレッグ・スズキ氏(10月8日撮影/Lmaga.jp)

映像を手がけた、スイス発のクリエイティブ集団「PROJEKTIL(プロジェクティル)」のアンヤ・ディッゲルマン氏は「四季を旅しながら、座ってリラックスして没入体験を楽しんでいただけたらと思います。ミナサン オタノシミ クダサイ」とコメントした。

◇

『ENLIGHTENMENT JAPAN』は、「天王寺公園」内にある「大阪市立美術館」1階中央ホールにて開催。期間は、第1期は10月10日〜11月29日、第2期は12月1日〜2027年1月11日まで。

1日5回、①17時45分〜、②18時30分〜、③19時15分〜、④20時〜、⑤20時45分〜、各30分間上演される。10月の土日祝日は、早い時間を中心に、チケットが売り切れている時間帯もある。

料金は、大人平日2900円、土日祝日3200円、小人(中学生以上)平日1700円、土日祝日1900円、未就学児は無料(保護者1名につき1名)。詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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