松たか子が大阪に、“演技は期待以上…”と監督べた褒め!「邪魔しないで」と語る至福時間も明かす

5時間前

舞台挨拶に登場した松たか子(9月18日・なんばパークスシネマ/Lmaga.jp撮影)

(写真8枚)

俳優の松たか子が9月18日、「なんばパークスシネマ」(大阪市浪速区)で先行公開された映画『ナギダイアリー』(9月25日公開)の舞台挨拶に登壇。演じた役柄や、好きなモノについて語った。

作中の舞台は、自然豊かな町「ナギ」(岡山県奈義町がモデル)。そこで、ひとり創作を続ける彫刻家の寄子(松たか子)は、夫の元妻であり、東京と台湾で建築家として活躍する友梨(石橋静河)が彫刻のモデルを務めるため、数日間の休暇をとって寄子のもとを訪れる。

左から、松たか子、深田晃司監督(9月18日・なんばパークスシネマ/Lmaga.jp撮影)
左から、松たか子、深田晃司監督(9月18日・なんばパークスシネマ/Lmaga.jp撮影)

そして、若くして妻を亡くした寄子の幼なじみ・好浩(松山ケンイチ)、息子とその親友――人々との出会いが穏やかな日常に小さな揺らぎをもたらし、それぞれの過去と内面を浮かび上がらせていく人間ドラマになっている。

松は今回演じた役柄について、「寄子という女性がどういう人かをすごく前面に押し出すのも何か違う気がするし、かといって関係ないよってやるのも何か乱暴だなとは思っていて」。

『ナギダイアリー』の撮影場所について語る松たか子(9月18日・なんばパークスシネマ/Lmaga.jp撮影)
『ナギダイアリー』の撮影場所について語る松たか子(9月18日・なんばパークスシネマ/Lmaga.jp撮影)

続けて「友梨という女性がいろんな思いがあってナギを訪れて、個人的には出来上がった作品を観た時にちょっと(私が)ヘラヘラしすぎたんじゃないかな、自分大丈夫ですかね?て何人かに聞いた気がします。ただ、友梨が寄子さんずるいっていう風に言ってくれたり、言い表してくれるおかげで、自分でもずるいなと思ったり。でも、ヘラヘラしてても生きてはいけるって思ってもらえたらいいな、とかちょっと都合よく考えて成立してくれるかなと思いながらやっていました。結局は自分のイメージだけでは成り立たないんだなっていうのを学んだ感じがします」と語った。

深田晃司監督(9月18日・なんばパークスシネマ/Lmaga.jp撮影)
深田晃司監督(9月18日・なんばパークスシネマ/Lmaga.jp撮影)

また、松が演じた役に関して、深田晃司監督は「ヘラヘラやりすぎたんじゃないかって言っていましたが、自分はそこがとてもいいと思っていました。寄子というキャラクターは、演じ方や解釈によってはすごく重いキャラクターにもなってしまう。いろんな痛みも抱えながら生きているだろうという寄子なんですけど、やっぱり松さんが演じてくだされば、それを過度に重かったり、痛々しかったり、そういった人物じゃなくて、非常にもっとフラットにあの本当に一人の生活を楽しんでもらえる人間として、期待以上に演じてくださったと思います」と松を絶賛する場面もあった。

舞台挨拶に登場した松たか子(9月18日・なんばパークスシネマ/Lmaga.jp撮影)
舞台挨拶に登場した松たか子(9月18日・なんばパークスシネマ/Lmaga.jp撮影)

さらに、好きなモノを聞かれた松は「趣味でお裁縫をするんですが、洋服とか必要なものをミシンで作るのが好きです。布地や端切れを見ている時間はもう本当に至福…邪魔しないで!て時間ですね」と笑顔を見せた。

映画『ナギダイアリー』は、9月25日から全国の劇場で公開される。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

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