風薫るヒロイン・上坂樹里、実母判明の裏側を振り返る「どういうこと?って」

5時間前

『風、薫る』第85回より。直美を演じる上坂樹里(C)NHK

(写真4枚)

明治時代を生きる2人のヒロイン、一ノ瀬りん(見上愛)と大家直美(上坂樹里)の人生を描く連続テレビ小説『風、薫る』(NHK朝ドラ)。7月24日の第85回放送後、情報番組『あさイチ』のプレミアムトークに直美役の上坂樹里が登場した。

モデルとして芸能界デビューを果たし、ドラマ『ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち』(NHK)で主演に抜擢されるなどキャリアを積んできた上坂。今作では2410人が参加したオーディションに見事合格し、見上愛とともにWヒロインを務めている。

■ 見上愛、上坂を分析「役と心が一体化している」

今作で上坂が演じる直美は、孤児として過酷な人生を歩み、ひょんなことからりんと出会い、ともに看護の道を歩む役どころ。

『風、薫る』第83回より。(C)NHK
『風、薫る』第83回より。直美(上坂樹里)と話しをするりん(見上愛)(C)NHK

番組ではもう1人のヒロイン・りん役の見上がVTRでコメントを寄せる場面もあり、「一番は感受性がすごく豊かなところかなと思います。役の外側に自分自身がいて演じていくタイプというよりは、役のなかにスッと入って自分の心と役の心を一体化させていくような方なのかなと感じていて」と上坂の演技を分析した。

■ 直美の“実母判明”、上坂本人も台本で初めて知る

また第17週「脈動」では、長らく実の母を探していた直美が、瑞穂屋で働く文(内田滋)が実母であったことを知り揺れ動く姿が描かれた。

『風、薫る』第85回より。(C)NHK
『風、薫る』第85回より。涙を流す文(内田滋)を見つめる直美(上坂樹里)(C)NHK

上坂は第17週の台本を受け取った際、初めて文が直美の母であることを知ったとか。「びっくりしました! 『瑞穂屋の文さん』って、瑞穂屋のあの文さん!? どういうこと? って」と、事実を知った当時の衝撃を振り返った。

さらに文役の内田もVTRで登場し、「オファーをいただいた時に聞いていました。でも直美ちゃんは知らなかったみたいで」と話し、「直美ちゃんが瑞穂屋に来た時、会うタイミングがあったんですよね。その時に直美ちゃんが知ってるか知らないかも知らなかったので、私すごくドキドキしてて」と明かした。

■ 文役・内田滋、涙をお椀で隠す上坂の演技を絶賛

また内田は直美と文の食事シーンで、直美が思わず涙し、その涙をお椀で隠すという上坂の演技を挙げ、「その芝居がすごくて。いっぱい積み重なったなかで、ずっとうるうるはしてたんですけど、ポロっとなっちゃって。その素直なお芝居に胸を打たれました」と語った。

『風、薫る』第81回より。(C)NHK
『風、薫る』第81回より。直美(上坂樹里)を見つめる文(内田滋)(C)NHK

放送を受け、SNS上では「それを知ると、文さんの出ている場面をもう一度最初から見てみたくなったわ」「文さん、難しい役だったよねぇ」「その内幕みたいなものを全然見せてこなかったのは流石の俳優さんだなぁ」「お椀で涙を隠すのがアドリブすごい」など驚きの声が相次いでいた。

『風、薫る』の放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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