「心斎橋オーパ閉館」話題に…今、関西に残るは3館 三宮オーパは2019年に移転

10時間前

2026年1月12日をもって営業終了した「心斎橋オーパ」(Lmaga.jp撮影)

(写真5枚)

1994年に開業し、大阪のファッション発信地として親しまれてきた商業施設「心斎橋オーパ」(大阪市中央区)が1月12日、31年の歴史に幕を閉じた。現在関西に残るオーパは、「河原町オーパ」(京都市中京区)と2代目の「三宮オーパ」、「三宮オーパ2」(ともに神戸市中央区)の3館となった。

「心斎橋オーパ」は開業時、20代前半のユーザーが多くギャルの聖地とも呼ばれ、関西のファッション界を盛り上げてきた存在だった。その後2016年頃からはターゲット層を広げ、地下2階をフードコートにリニューアルしたり、「HMV&BOOKS SHINSAIBASHI」にレコード専門店を併設させたりと、幅広い層に向けて発信するように。残る3館にもその傾向がみえる。

■ 京都の中心地で約30年…河原町オーパ

1998年11月に開業した「河原町オーパ」(Lmaga.jp撮影)
1998年11月に開業した「河原町オーパ」(Lmaga.jp撮影)

1998年11月14日、京都随一の繁華街・河原町の中心部に開業した「河原町オーパ」。地下1階から地上9階のフロア構成になっており、地下には「スターバックス」や「スイーツパラダイス」、施設の顔になる1階は「SHEL’TTER(シェルター)」や「オニツカタイガー」「サマンサタバサ」、「KBF(2月23日閉店)」が入店。

1998年11月に開業した「河原町オーパ」、2026年の入口付近の様子(Lmaga.jp撮影)
1998年11月に開業した「河原町オーパ」、2026年の入口付近の様子(Lmaga.jp撮影)

2階からもレディースファッションやシューズブランドなどが入り、7階にはゲームセンター「GiGO」に100円雑貨「Seria」、8階は「BOOKOFF PLUS」、最上階9階には「タワーレコード」と「プリクラ専門店」がある。

■ 三宮には現在「2つのオーパ」、徒歩10分圏内に

ダイエー傘下の「プランタン三宮」から引き継いだ「ダイエー神戸三宮店」。その2〜9階に2月24日「三宮オーパ2」がオープンする
ダイエー傘下の「プランタン三宮」から引き継いだ「ダイエー神戸三宮店」(2017年)

1981年3月6日に、プランタン日本1号店「プランタン三宮」として開業、1995年10月1日より「三宮オーパ」へと業態転換。その後は入居する「三宮ターミナルビル」の建て替えのため、2018年2月28日に閉店した。

建て替えの新ビルには入居せず、「三宮オーパ」に出店していたテナントの一部は、近隣の「三宮ビブレへ」2018年4月27日に移転され、「ビブレ」内に「オーパ」が入る特殊業態となったが、2019年8月23日に全館を「三宮オーパ」に改称する形で統合され、「三宮オーパ」としての2代目店舗となった。

この移り変わりのほぼ同時期の2017年2月24日、同じ三宮エリア2店舗目となる「三宮オーパ2」(神戸市中央区)が、JR三ノ宮駅前の「ダイエー神戸三宮店」内にオープン。2階から9階までを刷新した。

現在の「三宮オーパ」は地下1階から地上7階のフロア構成になっており、地下の「ドン・キホーテ」ほか、2階「GU」3階「coca」6階「スーパースピンズ」7階「島村楽器」と1店舗1フロアが多く、4階には「HMV」や「サンキューマート」、無人古着屋などが入店。

そして「三宮オーパ2」には2階〜9階に約40店舗が入り、2階は「ゴンチャ」や「久世福商店」、「スタディオクリップ」といったファッション&ライフスタイルグッズ、3〜5階はファッションやビューティーケア、アミューズメントショップ、6階「ダイソー」7階「ジュンク堂書店」、8〜9階はレストランフロアとして営業中。

セレモニーを一目見ようと多くの人が集まった(1月12日 Lmaga.jp撮影)
「心斎橋オーパ」閉館セレモニーには多くの人が訪れた(1月12日 Lmaga.jp撮影)
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