神戸で人気絵本『あらしのよるに』をサーカス×インドネシア伝統文化で…異色作上演

影絵ワークショップ「あらしのよるの生き物たちをつくろう!」参加者たちが、影絵の投影にチャレンジ(画像提供:新開地アートひろば)
「ともだちだけど、おいしそう」というキャッチコピーで知られる、大ベストセラー絵本『あらしのよるに』(作:きむらゆういち 絵:あべ弘士/講談社)を題材に、影絵×身体×音楽、光と影で織りなす新作舞台『あらしのよるに』が、「新開地アートひろば」(神戸市兵庫区)で12月19日より3日間上演される。

「食べるもの」と「食べられるもの」の関係に葛藤しながらも、次第に心を通わせていくオオカミとヤギ、2匹の姿を描く『あらしのよるに』は、1994年の刊行以来、アニメ映画、お芝居、ミュージカル、CGアニメ、歌舞伎や音楽劇など、さまざまなジャンルに広がり、幅広い世代に親しまれてきた。
◆ 注目アーティストが神戸に集結し、全く新しい『あらしのよるに』が誕生
そんな作品を「東京2020 オリンピック」の開会式に出演したことでも知られるフィジカルパフォーマンス集団 to R mansionの新作公演として上演。彼らが得意とするアクロバティックな身体表現や、ユーモアあふれる演劇的仕掛けが満載の舞台となる。
さらに、「架空の島」の「民謡」をコンセプトに、インドネシアの伝統芸能であるガムランや影絵を融合させた幻想的なパフォーマンスを行う楽団「滞空時間(Taikuh Jikang)」を率い、『フジロックフェスティバル2025』の出演でも話題となった、影絵師・音楽家の川村亘平斎氏が本作の影絵制作・ガムラン音楽演奏を担当。
演劇、ダンス、サーカス、影絵…さまざまな要素の化学反応に期待がかかる、異色の『あらしのよるに』となりそうだ。それに先駆け12月14日に、観客参加型の舞台演出のための影絵人形を作成する「影絵ワークショップ」が同施設で開催された。

◆ 子どもたちが舞台に登場する「影絵人形」の作成に挑戦!
観劇の際に自ら作った人形を客席から投影し、舞台演出に参加できる、という影絵ワークショップ 「あらしのよるの生き物たちをつくろう!」。募集開始直後に売り切れた人気企画に参加したのは、未就学~小学4年生の子どもたち。

当日は、川村亘平斎氏のパフォーマンスからスタートし、デモンストレーションとして、影絵人形を制作。その後、参加者たちは、付添いのおとなたちと力をあわせ、それぞれが自分の影絵人形の制作に挑戦した。

続けて、完成した人形をスクリーンに投影し、自分たちがつくった人形が形や動きを変化させながら、影絵として映し出される様子を、興味津々で楽しんでいた。

担当の横山さんは「今回の舞台演出に参加できるワークショップは、参加者たちの反応がよく、みなさん楽しんでいる様子が終始うかがえました。公演本番を想定した簡単な練習も行い、舞台当日がとても楽しみですね」と話す。作品を観るだけでなく、実際に舞台演出に参加するという試みは、子どもたちにとって、大変貴重な体験となりそうだ
◆ やなぎみわ、森山未來が参加するアフタートーク開催回も!公演詳細は…?
「ニューあそび場の創造vol.16 to R mansion 新作公演『あらしのよるに』」の出演は、to R mansion、江戸川じゅん兵、イーガル、川村亘平斎、大宮大奨、角谷将視(ゼロコ)、企画・演出は、スカンクスパンク(江戸川じゅん兵×上ノ空はなび)。
新開地駅徒歩5分の「新開地アートひろば」2Fホールで、12月19日19時、20時、11時30分、15時、18時、21日11時30分、15時の6公演を開催。上演時間は約60分を予定。6公演のうち、3公演は0歳から入場可能なチャイルドシアター回、その他の回の入場は4歳から。料金は、大人3500円、子ども(4歳~中学生)500円。
また上演後のアフタートークも3公演で開催。19日19時回終了後は、出演者全員で制作裏話を、20日18時回終了後には、神戸市生まれの美術作家・舞台演出家やなぎみわと出演者が、21日15時回終了後には、俳優・ダンサーの森山未來が登壇を予定。詳細は公式サイトで確認を。
文/Lmaga.jp編集部
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