「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第35回・間違凧文武二道

5時間前

『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第35回より。黄表紙『文武二道万石通』を読む老中首座・松平定信(井上祐貴)(C)NHK

(写真5枚)

俳優・横浜流星が主演を務め、吉原の貸本屋から「江戸の出版王」に成り上がった蔦重こと蔦屋重三郎の生涯を描く大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)。「間違凧文武二道(まちがいだこぶんぶのふたみち)」と題する第35回(9月14日放送)では、政を茶化した『文武二道万石通』を目にした松平定信は、勘違いで改革の勢いを増し、重三郎は予想外な事態に複雑な気持ちになる。

老中首座・松平定信(井上祐貴)の政を茶化した『文武二道万石通(ぶんぶにどうまんごくどおし)』。しかし、これを目にした定信は勘違いをして、逆に改革が勢いづく結果となる。複雑な気持ちになった重三郎(横浜流星)は、読売で定信が将軍補佐になったことを知る。

一方、絵師・喜多川歌麿(染谷将太)は、かつて廃寺で絵を拾い集めてくれたきよ(藤間爽子)と再会し、心に変化が生まれる。江戸城では、11代将軍・徳川家斉(城桧吏)が大奥の女中との間に子をもうける・・・。

本作は、文化の花開く天下泰平の世となった江戸を舞台に、喜多川歌麿や葛飾北斎といった数々の浮世絵師・作家の才能を見出し、世に送り出した稀代の出版人・蔦屋重三郎の波瀾万丈な生涯が描かれていく。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。

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