母同士のバトル、江口のりこＶＳ松嶋菜々子の応酬に「迫力すごい」

6時間前

『あんぱん』第111回より。嵩の母・登美子を自宅に招いたのぶとのぶの母・羽多子。写真左から、のぶ（今田美桜）、羽多子（江口のりこ）、登美子（松嶋菜々子）（C）NHK

(写真5枚)

国民的作品『アンパンマン』の作者・やなせたかしとその妻・暢の人生をモデルにヒロイン・朝田のぶ（今田美桜）とその幼馴染・柳井嵩（北村匠海）の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』（ＮＨＫ朝ドラ）。９月１日放送の第１１１回では、のぶの母・羽多子と嵩の母・登美子がある事をきっかけに口論するシーンが話題となった。

嵩（北村匠海）が作ったラジオドラマ『やさしいライオン』が放送される。のぶ（今田美桜）は嵩が母・登美子（松嶋菜々子）の反応を気にしていることを知り、柳井家に招待する。母・羽多子（江口のりこ）がラジオドラマの話を切り出すと、登美子は作品を酷評。

嵩に対しても手酷い言葉を口にする登美子に対し、羽多子は長年積もった思いをぶつける。遠慮なく本音をさらけ出した２人を見て、のぶは登美子に同居の話を持ちかける。しかし登美子はその話を断り、柳井家を後にするのだった。

今回の放送では、登美子が『やさしいライオン』を「あんな話に感動する人の気がしれないわ」とけなし、嵩に対しても厳しい言葉をかける。そんな登美子に対し羽多子が激昂し、「あんたはムクムクやのうてムカムカじゃ！」と言い放つ。

２人の言い合いを受け、ＳＮＳ上では「羽多子さんと登美子さんのバトル･･･すごかった」「松嶋菜々子と江口のりこさんの迫力がすごかった！」「登美子さんにここまで言える人は他にいないし、羽多子さんとのバトルは今後も続けるべきだねぇ」などの声が上がっている。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ　ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。９月２日の第１１２回では、「独創漫画派」のメンバーが世界旅行に出かけたと知り、嵩がショックを受ける。

文／つちだ四郎

  • LINE
  • リンクをコピー

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本