大丸梅田店の「万博オフィシャルストア」好調、開幕時から右肩上がり

13時間前

大丸梅田店5階の「大阪・関西万博オフィシャルストア」

(写真5枚)

2025年は近隣の商業施設「グラングリーン大阪」などの開業により、JR大阪駅を中心にした回遊が高まったことから、全体的に売上げが好調の「大丸梅田店」(3〜6月の入店客数は対前年2桁増が継続)。なかでも、5階の「大阪・関西万博オフィシャルストア」の売上げが右肩上がりだという。

15階あるフロアのなかでも、特にアニメやジャパンカルチャーショップが揃う13階をはじめ、ポップカルチャーの第2拠点を目指し昨年改装した5階が、国内外の客で賑わっている同百貨店。5階には現在開催中の『大阪・関西万博』のオフィシャルストアが2023年5月にオープンした。

大丸梅田店5階の「大阪・関西万博オフィシャルストア」売場の様子
大丸梅田店5階の「大阪・関西万博オフィシャルストア」売場の様子

この「大阪・関西万博オフィシャルストア」は開幕の4月13日直前から来店客数が増え続け、現在は担当者によると「新商品入ったらすぐになくなる。平日の午前中が狙い目です」とのこと。午前中には完売する商品も少なくない。

大丸梅田店5階の「大阪・関西万博オフィシャルストア」で7月7日より販売スタートした「ミャクミャクハンディファン」(2979円)
大丸梅田店5階の「大阪・関西万博オフィシャルストア」で7月7日より販売スタートした「ミャクミャクハンディファン」(2979円)

トップ人気は「公式スタンプパスポート」で、来場前に立ち寄る人もいるという。2位〜4位は菓子類が占めており、「手土産で買われる方も多いです」と担当者が言うように、特にばらまき菓子が人気。5位には「パスケースストラップ」がランクイン、6位からもクッキーやどら焼きなどの菓子類が根強い。

大丸梅田店の「大阪・関西万博オフィシャルストア」で1番人気の公式スタンプパスポート(1100円)は取材時に売り切れ、ケース&ストラップ(1210円)も人気の商品
大丸梅田店の「大阪・関西万博オフィシャルストア」で1番人気の公式スタンプパスポート(1100円)は取材時に売り切れ、ケース&ストラップ(1210円)も人気の商品
大丸梅田店5階の「大阪・関西万博オフィシャルストア」売場の様子

7月7日からは「ミャクミャクハンディファン」や「ミャクミャクバブルガン」(ともに2979円)を販売スタート。また新商品として、大丸松阪屋オンライン限定で、大屋根リングの廃材で作った「ボールペン」(1万7600円)を数量限定で発売予定。同百貨店ではこれからも「大阪・関西土産」を強化していくという。

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