AmBitious・真⼸孟之ら初参戦、関西弁朗読劇が今年も

8時間前

『一富士茄子牛焦げルギー』の出演者。左から、古田新太、AmBitious・真弓孟之、羽野晶紀

(写真2枚)

「関西弁リーディングアクト」と銘打った朗読劇『一富士茄子牛焦げルギー』が、2025年1月より大阪と東京にて上演。主演にAmBitious・真⼸孟之や、俳優・古⽥新太らが抜擢された。

2021年に初演された同作品。原作は、兵庫県明石市在住の絵本作家・たなかしんによる『第53回日本児童文学者協会新人賞』を受賞した同名小説。おとんが正月の朝に見た、「牛みたいな大きなナスに乗って富士山の山頂へ行った」という夢の話から始まる物語だ。

5回目の再演となる今回は、主人公「ぼく」に真弓を迎え、「おとん」を今回初参加の古⽥新太、「おかん」を羽野晶紀が過去公演に引き続き演じる。リーディングアクトでは、たなかしんの劇中画に合わせて、3⼈の俳優が「ぼく」と「おとん」と「おかん」を演じ、時に「語り部」や「ぼくの親友」となり、物語は進んでいく。

『一富士茄子牛焦げルギー』原作表紙
『一富士茄子牛焦げルギー』原作表紙

ミュージカル『サンキュー・ベリー・ストロベリー』以来3年ぶりの主演舞台作品を演じる真弓は、今回の出演に関して「はじめにこのお話を聞いたとき、嬉しさと頑張らなければ! という気持ちが混在していました。朗読劇に出演するのは⼈⽣で初めてなので、⾃分⾃⾝新鮮さを楽しみつつ、たくさんご指導いただけることを楽しみにしています」とコメント。

また「⽻野さんと古⽥さんとは今回初めてご⼀緒させていただくのですが、⽇本の演劇界の第⼀線で活躍されてるお⼆⼈の近くでその演技を浴びれると思うと今からワクワクが⽌まりません! たくさん吸収して、お2⼈に少しでも近づけるように稽古から頑張りますので是⾮⾒にきていただけたら嬉しいです!」と意気込みを語った。

お馴染みの羽野は「来た!来た!来たぁ〜!マジ?ホント??ヤバすぎ!おとん!古⽥先輩や!! もう、これな。えらいこっちゃ! やで。笑 あ! すいません! 浮き⾜だってしまいました。何のこっちゃ? と思うかもしれませんが、私ら2⼈がおとんとおかんをやる事がミラクルでドリーミーなので、もう、⾊んな意味でハンカチいると思います。僕役の真⼸くん! 関⻄の変なおじさんと変なおばさんと⼀緒にオモロ〜ファミリーになりましょうね〜!」とうれしそうなメッセージも。

また古田からは「ていうか、おいらは初参加なので皆さん仲良くしてください。終了後の飲み会とかはあるのでしょうか。お客さんは優しいのでしょうか。⼼配でいっぱいです」とのコメントが届いた。

『一富士茄子牛焦げルギー』は、2026年1⽉15⽇〜18⽇まで「サンケイホールブリーゼ」で、2026年1⽉29⽇〜2⽉1⽇まで「渋⾕区⽂化総合センター⼤和⽥ さくらホール」にて上演される。チケットの一般発売は12月予定。詳細は公式サイトにて。

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