奈良に「全室テラス&ハンモック付き」の新宿泊施設、古墳も一望

10時間前

「ブランシエラ 石舞台 テラス」の外観夜のイメージ

(写真7枚)

レストラン併設型の宿泊施設「ブランシエラ 石舞台 テラス」(奈良県高市郡)が、奈良県の明日香村にて7月24日に開業する。

大阪や京都から電車で1時間ほどの場所にあり、豊かな自然溢れる明日香村。村内には、古墳や亀石といった石造物が点在しており、観光地としても人気のエリアだ。そんなエリアにオープンする同施設は、約40年にわたり多くの来訪者に親しまれた「レストランあすか野」の跡地にて再生される複合施設。1階には店内62席+テラス16席のレストラン、2階には全5室の宿泊施設を備える。

「ブランシエラ 石舞台 テラス」の客室イメージ
「ブランシエラ 石舞台 テラス」の客室イメージ

客室は全室テラス&ハンモック付きで、天井は高く開放的な設えになっており、テラスから明日香村の風景を一望しながら、奈良県産の吉野杉を使用した家具でくつろぐことができる。また、併設のレストランでは、奈良の旬の食材や食文化を活かした料理をスタンバイ。夕食は奈良県産の大和牛、大和肉鶏、大和ポークの特徴を活かした調理方法で食べ比べも。

「ブランシエラ 石舞台 テラス」のレストランイメージ
「ブランシエラ 石舞台 テラス」のレストランイメージ

さらに、ランチをはじめ、大和牛のメンチカツや特製コロッケなどの軽食や、特産品のいちご「あすかルビー」のスイーツなど、テイクアウトもそろい、宿泊客はもちろん、日帰りの観光客や地元民も気軽に立ち寄れるようになっている。

また、同施設の近隣には「石舞台古墳」や「高松塚古墳」、そして農村の原風景を色濃く残した棚田風景が見られる「稲渕棚田」などがあり、自然を身体いっぱいに堪能できる。滞在中は、食事やドリンク、ラウンジのスナック類まで追加料金なしで楽しめるオールインクルーシブスタイル。宿泊詳細は公式サイトにて。

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