大阪・万博閉幕まで「残り100日」、入場者数トップ3は?

11時間前

『大阪・関西万博』東ゲート前のミャクミャク像(写真:Lmaga.jp)

(写真5枚)

『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の閉幕まで残り100日となった。関係者を含まない一般入場者数は900万人を突破したが、これまでの入場者数が多かった日のトップ3は?(7月4日時点)

■ 3位:「梅雨の中休み」のおかげ?6月中旬

『2025大阪・関西万博』6月21日ナショナルデーのブラジル館前の様子(16時半頃/Lmaga.jp撮影)
『2025大阪・関西万博』6月21日ナショナルデーのブラジル館前の様子(16時半頃/Lmaga.jp撮影)

「梅雨の中休み」の週末、本格的な暑さがやってくる前とあってか、ゴールデンウィーク期間を抑えてトップ3入りしたのが、6月21日(土)の16万970人。ちなみにこの日のナショナルデーは「ブラジル」だった。

■ 2位:ライブや花火…注目イベントが同時開催

『大阪・関西万博』で5月31日に開催された『双葉花火』の様子。東ゲート付近から撮影(5月31日/Lmaga.jp編集部)
『大阪・関西万博』で5月31日に開催された『双葉花火』の様子。東ゲート付近から撮影(5月31日/Lmaga.jp編集部)

西川貴教やINI、BE:FIRSTらが出演した特別番組『音道楽EXPO』(読売テレビ)が開催・生放送された5月31日(土)が16万9923人で2位に。また夜には、毎月恒例の打ち上げ花火企画として福島県双葉町の『双葉花火』が開催された。

■ 1位:6月最後の土曜、『大曲の花火』で大混雑

『2025大阪・関西万博』6月28日のイベント『大曲の花火』終了後の様子(Lmaga.jp撮影)
『2025大阪・関西万博』6月28日のイベント『大曲の花火』終了後の様子(Lmaga.jp撮影)

過去最多の18万4990人を記録したのが、6月28日(土)。日本一と称される全国花火競技大会(通称:大曲の花火)の演出が万博会場で実現し、当日は大屋根リングなどで立入規制・規制退場がおこなわれるほどの混雑ぶりだった。

ちなみに、開幕初日の4月13日(日)は12万4339人。そして、開幕翌日からの3日間がワースト3という結果に。(4月14日(月)5万3620人、15日(火)4万7781人、16日(水)5万8703人)

これからさらに多くの来場者が見込まれる夏休みシーズン。万博公式は暑さ対策を呼びかけており、無料の給水スポットや日傘の貸し出しをアナウンスするほか、パラソル・ミストなど暑熱対策設備の設置を強化している。

『2025大阪・関西万博』今後1週間の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況
『2025大阪・関西万博』今後1週間の会場混雑予想と来場予約枠の空き状況
  • LINE

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本