「くら寿司 万博店」が予約困難…当日入店を狙う客も、人気のワケは

6時間前

「くら寿司 万博店」外観。店舗は会場内の西側、大阪湾をのぞむ場所に位置する

(写真20枚)

(6)過去に販売されていたレアメニューが復活

「超特大たらばがに」(一貫・1480円)
「超特大たらばがに」(一貫・1480円)

分厚くずっしりとしたカニ肉がたまらない「超特大たらばがに」(一貫・1480円)。タラバガニがこのお値段で食べられるのは珍しく、同店に協賛する水産会社の協力のもと特別価格が実現したという。実は以前くら寿司のハイグレードブランド「無添蔵」で期間限定で販売していたメニューだが、万博店にて数量限定で復活。

(7)同店だけの「お寿司フォトスポット」

レジ前にお寿司のオブジェがぎっしり!

店舗に足を踏み入れ、まず真っ先に視線がいくのが待合室近くの壁にずらりと並ぶお寿司のオブジェだ。「くら寿司に来た!」というのが一目瞭然なこの壁面オブジェ、全国でも同店にしかないのでフォトスポットとしても人気だという。

大きな寿司皿が並ぶのも万博店だけの光景

(8)ほっこり…万博カラーの「鮮度くん」

万博カラー&デザインの抗菌寿司カバー「鮮度くん」

くら寿司でお馴染みの抗菌寿司カバー「鮮度くん」も万博仕様のデザインに。同店の人気メニューと世界のメニューを連結し、2つのお皿がセットとなって回転ベルトを流れるシステムとなっている。連結部分は万博カラーである青と赤の手が握手するデザインで、一体感を感じられる。

実際に流れている様子
実際に流れている様子

(9)実は紙、環境に優しい「ecoポン」導入

いつもはプラスチックのところ…紙なんです

くら寿司といえば食べ終わったお皿を専用のボックスに投入し、あたりが出れば景品がゲットできる「ビッくらポン」も楽しみのひとつ。その際に出てくるカプセルは、「ecoポン」という紙製カプセルを採用。自然に還る素材でできているので、捨てても罪悪感がないのがうれしいポイント。

(10)万博会場ならではの規模&ロケーション

仕切りもしっかりとある座席

日本各地や世界から訪れるお客を受け入れるだけあり、くら寿司の店舗史上最長である「約135mの回転ベルト」を導入、さらに最多席数となる「338席」を用意。

また、会場内でも西ゲート付近に位置し大阪湾に面する同店。天気の良い日にはみとれてしまうほどに海と空のコントラストが美しい。近くにある団体休憩所は、予約が入っていない時間帯なら一般客にも開放されているので、海を眺めつつテイクアウトしたメニューを楽しむことも可能だ。

「くら寿司 万博店」周辺は大阪湾が臨め、解放的な空間

幅広い価格帯とラインナップのおかげで、どんな商品が流れてくるかというワクワク感含めて楽しめる万博店。同店の広報によれば「今後もお客さまの反応を見て、新しいラインナップも増やしていけたら」とのことなので、万博に行く機会がある人は要チェックだ。

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