万博ミャクミャクを折り紙で再現「めちゃかわいいのできた」

2025.6.1 10:00

折り紙で、今やかわいくなったミャクミャクを再現(動画からキャプチャ/提供:ゆみのすけさん)

(写真4枚)

『大阪・関西万博』(大阪市此花区)の公式キャラクター「ミャクミャク」は、発表された当初はインパクトのある見た目に賛否があったものの、今やすっかり人気キャラクターになってぬいぐるみやコラボグッズなどが好調です。

折り紙で、今やかわいくなったミャクミャクを再現(動画からキャプチャ/提供:ゆみのすけさん)
折り紙で、今やかわいくなったミャクミャクを再現(動画からキャプチャ/提供:ゆみのすけさん)

「ゆみのすけ」(@mama.nosuke)さんも、万博に興味がありませんでしたがだんだん行きたくなってきた上に、「最初はどしたん?って感じだったミャクミャクも、今となってはかわいくね?と気になる存在に」なりました。そこで折り紙でミャクミャクを作る方法を考えて、作り方動画を公開して話題になっています。

動画はインスタグラムやティックトックの短いバージョンと、ユーチューブのフルバージョンがあります。筆者は、インスタグラムで動画をときどき止めながら作りましたが、最初にガイド線を折るのでわかりやすくて問題なく折れました。ユーチューブなら、かなり詳しく解説されているので子どもでも折れそうです。

使う折り紙は3枚。オリジナルのミャクミャクをきっちり表現したいなら、両面赤の折り紙1枚と、裏が白い青い折り紙を2枚用意します。ほかに白と青の丸シールがあればOK(両面カラーの折り紙も100円ショップなどで販売されています)。

ここからミャクミャクになります(動画からキャプチャ/提供:ゆみのすけさん)
ここからミャクミャクになります(動画からキャプチャ/提供:ゆみのすけさん)

ゆみのすけさんは、普段から気になるものがあったら再現できないかと試行錯誤して折り紙作品を作っていて、今回のミャクミャクは「顔の部分はテレビに映ったミャクミャクをボーッと見てたら、『あ!あの折り方応用したらできるかも!』とひらめいたのですぐにできました!体の部分は何回か試し折りして作りました」と、2時間ほどで完成したそうです。

ところどころのりづけすると綺麗に仕上がります(動画からキャプチャ/提供:ゆみのすけさん)
ところどころのりづけすると綺麗に仕上がります(動画からキャプチャ/提供:ゆみのすけさん)

ポイントは、顔周りのまばらな形のポコポコしたところです。「赤い折り紙は、両面同色の折り紙で折るのがポイントです。裏が白のおりがみだと、赤白ミャクミャクになってしまいます。それはそれでかわいいと思いますけど」と話します。

筆者は、両面赤の折り紙も、青の折り紙も、丸シールもありませんでしたが、家にあったものでかわいくできたので気に入っています(何色でもかわいくなりそうです)。

家にあった折り紙でつくってみても意外とかわいい(筆者作)
家にあった折り紙でつくってみても意外とかわいい(筆者作)


「息子と作ってみました!赤がなかったので、ピンクと水色で作りました。かわいくできて大満足です。ありがとうございます!」
「早速作りました!かわいい折り紙をありがとうございます」
「かわいいー!私も最初は苦手だったのに最近かわいく思えて仕方がないので作ってみます」

投稿された作り方動画には、感謝のコメントがたくさん寄せられています。

ゆみのすけさんは、万博に行くためのチケットとホテルを予約したそうで、「ミャクミャクに会えるのが楽しみです!」と話しています。

取材・文/太田浩子

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