初の常設店!創業291年の老舗の味、大阪の百貨店で気軽に

12時間前

「小田垣商店 髙島屋大阪店」外観

(写真6枚)

兵庫・丹波篠山の黒豆専門店「小田垣商店」(本社:丹波篠山市立町)が、本店以外では初となる百貨店での常設店舗として、「髙島屋大阪店」(大阪市中央区)に4月29日にオープンした。

同店は、1734年に創業。兵庫県発祥の大粒で極晩生種の「丹波黒」という品種名の大豆(黒豆)を扱い、職人による手作業で莢(さや)もぎをおこない、良い黒豆を選別することで有名だ。この黒豆を求めて、全国から丹波篠山の本店にお客が集っている。

大粒の「丹波黒」
大粒の「丹波黒」

今回の出店では、丹波黒大豆をはじめとする丹波篠山の素材を活かした商品を多数スタンバイ。定番人気の「煎り豆」や「丹波黒大豆煮豆」をはじめ、「ぜんざいセットなど」、「手作りもなかセット」などが並ぶ。そのほか、本店と「髙島屋」でしか味わえない朝挽きの丹波黒豆きな粉や丹波大納言小豆を使用した「手作りおはぎ」などの限定商品も販売。

「小田垣商店 髙島屋大阪店」でも販売するおはぎも(1080円)
「小田垣商店 髙島屋大阪店」でも販売するおはぎも(1080円)

また、店舗のデジタルサイネージなどで丹波篠山の食や景観等の魅力を発信する。「小田垣商店」は「髙島屋大阪店」地下1階「味百選」内にオープン。営業時間は10時〜20時まで。

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