芸人3年目【はるかぜに告ぐ】が新社会人に告ぐ! 人間関係・仕事の「#真相をお話しします」[PR]

2025.4.24 17:00

はるかぜに告ぐに、「#真相」を聞く!

(写真9枚)

4月下旬、新社会人や新生活を始めた人たちはもちろん、新しい仕事や人間関係で少し疲れが出てくる頃。ゴールデンウィーク明けになると「五月病」という言葉をよく聞きますが、芸人生活3年目のフレッシュコンビ・はるかぜに告ぐに、お悩みと解決法を直撃。

今回、4月25日に公開される大森元貴と菊池風磨のW主演の映画『#真相をお話しします』コラボにちなんで、苦手な仕事との向き合い方などの「#真相」を聞きました!

はるかぜに告ぐ。左からツッコミ担当のとんず、ボケ担当のといろ
はるかぜに告ぐ。左からツッコミ担当のとんず、ボケ担当のといろ

■ 意外かも!? 2人がちょっと苦手なお仕事

──はるかぜに告ぐは現在、劇場公演、テレビ、YouTube配信などいろんな仕事をされていますが、「実はこれが苦手」という仕事上の【真相】は?

とんず:お酒好きなキャラやから、お酒の仕事がたくさん来る。で、意外な【真相】なんですけど、お酒を飲む仕事がちょっと苦手で・・・。っていうのも、お酒が好きすぎて飲んだら止まらないから! しかも、といろさんはお酒が飲めないので、こっちが飲む役割をかぶるんです。一回、西成の店に行く企画で、といろさんの分まで強い酒を飲みまくって。

といろ:「お酒が好きやから飲んじゃいまーす」「おお、いけいけ」ってね。

とんず:飲みたい気持ちを抑えるのが大変。しかも仕事やから、その場では酔っ払ったらあかんし。そのコントロールが意外と難しいから、実はちょっと苦手。

といろ:若手やからリアクションを求められる仕事が来るんですけど、私は普段の生活からあまりリアクションが大きくないんです。激辛とか食べても「えっ、からーい」くらいなんで。リアクションを全体的に鍛えて、そういう仕事をもっと上手にやれるようにしたいです。

とんず:そういえば先輩が作った激マズのチョコレートを食べて、それでもお世辞で「おいしい」と言うかどうかという企画をやったときも、といろさんは「まずい」じゃなく、「かたーい!」と言っていました。そもそもリアクションがズレてるんですよね。でもそういう部分がもっと知られるようになったら、おもしろくいじってもらえるかなって。

■ 「この人苦手かも!?」の時、どうする?

──そんなお二人は、会社員経験を経てお笑いの世界へ飛び込みましたよね。芸人の世界の居心地はどうですか。

とんず:最高ですね。だって芸人まみれですから。この世界って売れていなくても辞めへん人っていっぱいいる。でもその理由は分かるんです。だって「おもろいことをやっていい」なんて環境はほかにないから、楽しすぎます。「居心地がええから」という理由で芸人を続けている人も多い気がする。

といろ:居心地がいいかどうかは難しいところなんですけど、悪いとは思わないです。でも、年齢と芸歴が見合っていないときの接し方はよく悩みます。私は28歳ですが、同い年で芸歴が上という人もいますし。それって会社でもあるある話ですけど、その対処法って意外と困りますよね。ただ、まず敬語で丁寧に接すれば良い人間関係って築けると思います。

──映画内で、かつて一流商社の営業マンだった桐山(菊池)は、友人に裏切られて、人と深い関わりを持たないようになりました。対人関係のなかで「この人は合わないかも」となったときは?

とんず:「苦手かも」という相手ほど、とりあえず大勢で一緒に飲みに行ったらええんちゃいますか。でも、私みたいに人見知りをしない人間が気をつけなあかんことがあります。それは人見知りをするタイプの方との接し方。人見知りをする人って、私みたいな人はきっと苦手。だからそのあたりは気をつけるようにしています。人と飲んで、楽しく騒げばなんとかなるけど、自分を押しつけすぎないようにするのが一番大事

といろ:私は人を誘ってどこかへ行くとかしないし、普段から人付き合いもほとんどないんです。でもそれが自分にとって居心地がいいのであれば、無理をする必要はないのではないでしょうか。あと、常にちょっと口角を上げ気味にしておけば物事はうまくいく。自分が疲れない程度に、話しかけやすそうな顔をしておけばうまくいきますから。

■ はるかぜに告ぐ、とっておきの暴露話は!?

──映画『#真相をお話しします』は、一攫千金を狙うスピーカー(話し手)たちがとっておきの真相を暴露して、視聴者の投げ銭で大金を稼ぐ、という内容です。もしご自身がスピーカーになったら、どんな真相を暴露しますか?

といろ:私、左半身にほくろが多いんです・・・。

とんず:なんそれ!? 私は好感度が低い人の良いところを発表していきますね。もしかしたら営業妨害になるかもやけど。

──もしもご自身の真相なら?

とんず:牛丼屋に行ったら、1人で食べて良い量以上の紅しょうがを入れてしまう、すみません・・・。

といろ:それやったら、私ももう1つありました! 2歳のとき、動物ふれあい広場みたいなところで、赤い服を着ていたら馬にニンジンと間違えられて追いかけられたというエピソードを意気揚々と話していたのですが、確認してみたら馬ではなくロバでした。

──映画内では、有名人の裏の顔などが明かされる場面も出てくるのですが、お二人がつかんでいるお笑い芸人の【真相】はありますか。

とんず:オール巨人師匠って怖いイメージがあるじゃないですか。でも公演でご一緒したとき、恐るおそる挨拶へ行ったら、巨人師匠がなぜか私が酒好きなのを知ってくださってて、「君は酒を飲むんだよね? ねっ、酒ね? うん、また行こか」と飲むポーズをして、そのまま舞台に上がっていきました。「バリやさしいやん」と驚きました。これは意外な【真相】でした。

といろ:これは霜降り明星のせいやさんから聞いた【真相】なんですけど。せいやさんは、ピン芸人のらぶおじさんと仲がいいんです。そんなせいやさんが「らぶおじさんって実は #真相 なんやで」とおっしゃっていました。これ結構攻めた暴露じゃない?

とんず:バリおもろいやん! でも伏せ字にしといたほうがいいかもな(笑)。

映画『#真相をお話しします』の登場人物も、全員「#真相」が明かされていない。気になる…!(公式サイトより)

──バーチャル生配信暴露チャンネルを中心に物語が繰り広げられる映画『#真相をお話しします』ですが、お2人が実際に配信や番組の中でヤバい発言をしたことは・・・?

とんず:私らがテレビのロケに行って、スタジオでそのVTRを見る仕事があったんですけど、その映像がすごく編集されていて、本来の趣旨とは異なる感じになっていたんです。芸人としてはそれがめっちゃおいしい繋ぎ方になっていたし、番組的に盛り上がる感じだったから全然OKやったんですけど、といろさんだけVTRを見ながら「違うっ、こんなん違うっ!」とキレていました(笑)。

といろ:しかもその声は、周りの芸人さんの声でかき消されて・・・。

とんず:そうしたら最後、これは私だけに聞こえたんですけど「だからテレビは!」とブチギレ発言をしていました。そんなテレビに出させてもらってるのに(笑)。

といろ:もちろん笑いながら言ったんですけど。でも今っていろんな発言をうまく編集してネットニュースなんかで報じられるじゃないですか。そうやって「キリトリハラスメント」が生まれて、【真相】が闇に葬られていく・・・

──今後も、いろんな【真相】が増えていきそうですね。では最後にさまざまな【真相】が明らかになる、映画『#真相をお話しします』(4月25日公開)の予告編を改めてお二人にご覧いただきましょう。

とんず:これはちょっとした【真相】なんやけど、実は私、出演者の岡山天音さんに似てるってよく言われるねん。あと、やっぱり時代はW主演の菊池風磨さんやな。そんでMrs. GREEN APPLEの大森元貴さん、めっちゃミステリアスな感じでコワッ! というか、出演者豪華すぎるし、全員めっちゃ怪しい。

といろ:この予告編、うまいこと【真相】を隠してる! これを見るとめっちゃ気になるところがいっぱいで、ドキドキハラハラしますね。きっと「怖い話なん?」「犯人って何人いるん?」となりそう。映画館で【真相】を確かめてほしいですね!

予告編を見ながら、盛り上がる2人。「岡山天音さんに似てるってめっちゃ言われるねん」(とんず)
予告編を見ながら、盛り上がる2人。「岡山天音さんに似てるってめっちゃ言われるねん」(とんず)

■ 豪華すぎるキャスト陣も話題、映画『#真相をお話しします

現代を象徴するような身近に感じるストーリーの中に、日常に潜む「何かがおかしい」を描いた新感覚の大どんでん返しの5連撃に、「今まで読んだことのない新感覚ミステリー」「予想のはるか上を行く結末!」と話題を呼び、2023年本屋大賞ノミネートとなった、ミステリー界の超新星・結城真一郎による『#真相をお話しします』(新潮文庫刊)。

4月25日公開の映画『#真相をお話しします』©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会

そんな話題作を映画化した『#真相をお話しします』は、W主演の大森元貴と菊池風磨をはじめ、中条あやみ、岡山天音、伊藤英明ら豪華キャスト陣にも注目が集まっている。

#ストーリー

借金を抱え、人生のドン底にいた警備員の桐山(菊池)は、あるビルの警備室で知り合った鈴木(大森)と、一夜で大金が稼げる視聴者参加型の生配信暴露チャンネル『#真相をお話しします』をきっかけに親交を深めていく。

『#真相をお話しします』で一攫千金を狙うスピーカー(話し手)たちから、「これ、知りたいと思いませんか?」と衝撃的な#真相の暴露が続くなか、「このクソみたいな人生とも今日でオサラバするんだ・・・!」と意気込む桐山に、ついにスピーカーのチャンスが!

警備員の桐山(菊池)と警備室で知り合った鈴木(大森) ©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会

「これは僕の身に起こった本当の話です・・・」と語り始める桐山。#真相を語るごとに増えていく投げ銭。果たして、桐山の#真相の値段とは─。 さらに、桐山を応援していた鈴木が突如、「次のスピーカーは僕です」と名乗り出る。怪しげな笑みを浮かべる鈴木とは一体何者なのか?

それぞれが語る#真相とは一体何なのか、桐山が目撃する、鈴木の#真相とは!? 4月25日、「TOHOシネマズ梅田」ほか、全国の映画館で公開される。

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取材・文/田辺ユウキ
写真/Ayami
提供/TOHOマーケティング

『#真相をお話しします』

2025年4月25日(金)公開
原作:結城真一郎『#真相をお話しします』(新潮文庫刊)
出演:大森元貴 菊池風磨/中条あやみ 岡山天音/福本莉子 伊藤健太郎 栁俊太郎 綱 啓永 田中美久 齊藤京子 原 嘉孝/桜井ユキ/山中 崇 秋元才加 大水洋介/伊藤英明
配給:東宝
©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会

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