ブギウギ第125回・スズ子と羽鳥がお互いへの本心を語る

2024.3.27 19:30

羽鳥(草彅剛)から自分に対する本心を聞くスズ子(趣里)(C)NHK

(写真5枚)

「ブギの女王」と呼ばれるスター歌手として、戦後の日本をブギのリズムで明るく照らすヒロインの波瀾万丈な半生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第125回(3月28日放送)では、歌手引退を決意したスズ子が、これまで苦楽をともにしてきた羽鳥とお互いに対する思いを語り合う。

歌手を引退すると決意したヒロイン・スズ子(趣里)だったが、引退会見後も作曲家の羽鳥(草彅剛)と相変わらず話ができないままでいた。そんなスズ子に対し、ライバルであり同志である歌手・りつ子(菊地凛子)はきちんと羽鳥と話をするべきだと伝える。

やがて、スズ子が羽鳥の家を訪ねようと自宅の玄関を出ると、そこには訪ねてきた羽鳥の姿があった。これまで苦楽をともにし、数々の名曲を生み出してきた2人は心の底から思いを語り合い・・・。

本作は、『東京ブギウギ』など数々の名曲で一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに描かれる物語。歌や踊りを心から愛するヒロインが、戦争や最愛の人との別れを乗り越えて、昭和を代表するスターとなって激動の時代を生き抜いていく。

最終回は3月29日放送(全126回)で、4月1日からは伊藤沙莉がヒロインを務める『虎に翼』がスタート。

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