1日限定、量り売りミニクロワッサンが40年前当時の価格に

看板商品「ミニクロワッサン」を量り売りするスタイルは、ヨーロッパのマルシェ(市場)がお手本なのだという
神戸の老舗ベーカリー「ドンク」(本社:兵庫県神戸市)による、ミニサイズの焼きたてクロワッサン・ブランド「Mini One(ミニワン)」。その看板商品であるミニクロワッサンの誕生40周年を記念し、「ミニワンの日」(3月21日)に40年前の発売当時の価格で限定販売される。
サックリとした食感のほんのり甘い生地、そして食べやすい小さめサイズが特徴のミニクロワッサンは、ブランドの代名詞として幅広い世代の人々に愛されているロングセラー商品だ。1984年、北海道・札幌のドンクの店頭にてミニクロワッサンの量り売りがスタートしたのが発祥だという。
その後、来店した人々の目の前で生地を巻いて焼き上げる「実演販売」が開始されると、焼きたて・量り売りの販売スタイルが当時は珍しく、一躍話題に。全国的なブームを経て、2006年にはミニクロワッサン独自のブランド「ミニワン」が確立され、現在では国内130店舗、海外28店舗で販売されている(2024年2月20日時点)。
ブランドの誕生月である毎年3月はアニバーサリーフェアが恒例となっており、特にブランド名との語呂合わせから「ミニワンの日」とされている3月21日には、これまでもさまざまな企画が実施。40周年の節目となる今年は、誕生当時の価格でのミニクロワッサンの販売が決定し、現在は100g(おおよそ4〜5個)195円のところを、100g135円で販売されるという。
当日の販売は、1人につき1回の会計でミニクロワッサン500gまで。購入は全国のミニワン各店にて(関西は滋賀2、京都6、大阪12、兵庫13、奈良1、和歌山1の計35店舗)。また3月31日までの期間、アニバーサリー限定商品として「サクッとストロベリー」(100g303円)、ミニクロワッサンと人気商品の詰め合わせセット「アニバーサリーBOX」2種(各756円)が販売されている。
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