極太グミ系の名店がなぜ? 大阪・十三の細うどん専門店を直撃

2024.2.10 11:00

ひやひやうどん、とり天セットで1080円

(写真5枚)

2023年11月、北九州発祥のうどんチェーン店「資さんうどん」が関西地区に初出店し、2024年も注目が集まるだろう「福岡うどん」の波。しかしもうひとつ、関西うどん界の新しい波が予想されている。それが「細うどん」。大阪うどんのそれではなく、関西讃岐うどんの店が「細うどん」のブーム到来を告げている。

2023年10月10日、大阪・十三にオープンした「細うどん専門 白庵」。もともとは剛麺、太麺の讃岐うどん店で、本店「讃岐うどん白庵」は阪急神戸線「神崎川駅」前で営業中。ミシュランガイドにも掲載されたこともあり、相変わらずの剛麺で人気を博しているのだが、その2号店として今回、十三にオープンした。小麦粉の配合などは変えず、「麺の太さ」を変えた細うどん専門店なのだ。

しなやかでのびのある食感。特に太麺にはなかったノビノビ感は、今までになかった食感

ゆで時間短縮で効率も上がるうえ、しなやかでのびのある食感。特に太麺にはなかったノビノビ感は、今までになかった食感で、冷やかけうどんですすれば、その魅力が存分に愉しめる。店主・木谷充良さんいわく、もともとは本店での裏メニューだったそうで、あまりの人気に「いつか専門店を」と目論んでいたという。

出汁もそのまま4種類の混合節と香川県伊吹島のイリコ、北海道の真昆布でとった、すっきりとしなががらも、深みある無添加の味。すでにうどん好きの常連客で賑わっているが、2024年の関西うどんシーンをガラリと変えるかもしれない旨さと存在感、一度はチェックしておくことを強くオススメしておこう。

「いつか専門店を」と目論んでいたという店主・木谷充良さん

冷たいうどんに冷たい出汁の「ひやひやうどん」に、人気のとり天がセットになって1080円。薬味のショウガとネギは、途中で味変に。キラキラと透明感ある出汁は、ほどよいイリコの風味で、節系の香ばしさとともに口に広がり、旨みたっぷりだ。

「細うどん専門 白庵」の営業時間は昼11時〜3時、夕方5時半〜夜9時半、火・水曜休み。

取材・文・写真/曽束政昭

「細うどん専門 白庵」

住所:大阪市淀川区新北野1-11-11 サンシャイン岡崎1F
営業:11:00~15:00、17:30~21:30(火曜11:00~15:00のみ) ※火・水曜休
電話:06-7653-0932

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