羽鳥先生の息子・カツオが久々登場、視聴者驚き「成長著しい」

2024.1.22 19:30

スズ子(写真右、趣里)の話を聞いて動揺する羽鳥(中央、草彅剛)(C)NHK

(写真4枚)

のちに戦後を照らす大スターにまで成長するヒロイン・福来スズ子の人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。1月22日放送の第77回では、作曲家・羽鳥の長男であるカツオが久々に登場し、その成長っぷりで視聴者を驚かせた。

「村山興業」の社長秘書室長・矢崎(三浦誠己)が、スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)のもとを訪れる。愛助の母・トミ(小雪)からの伝言で、結婚を許すかわりにスズ子が歌手を辞めるという条件を突き付けられ、スズ子は動揺する。

急いで社員の坂口(黒田有)がトミを説得するため大阪に行くものの、どやされて帰ってくる。坂口から、トミの村山興業への思いや結婚相手に求める条件を聞いたスズ子は、ついに「ワテ、歌手やめよかなあ」と言い出すのだった。

スズ子が愛助との結婚について相談するため、羽鳥(草彅剛)・麻里(市川実和子)夫妻のもとを訪れるシーンがあった今回の放送。久しぶりに羽鳥家の長男・カツオが登場し、すっかり大人びた姿で「オヤジ、ピアノ借りるよ」などと話す様子が描かれた。

SNS上ではカツオの成長っぷりに驚く人も多く、「カツオちゃんが大きくなった事に驚きを隠せない」「カツオちゃん!! お父ちゃまって呼んでたのに、オヤジって・・・!」「成長著しいカツオ」などの声が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「カツオちゃん」がトレンド入りしていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。1月23日放送の第78回では、スズ子が結婚か歌手で悩むある日、羽鳥がスズ子を訪ねてくる。

文/つちだ四郎

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