今をときめくフラワークリエイター・篠崎恵美、情熱大陸が密着

2023.12.24 13:00

フラワークリエイター・篠崎恵美 (C)MBS

(写真1枚)

数多くのアーティストや有名ブランドとのコラボ作品で注目を集めるフラワークリエイター・篠崎恵美が、12月24日の『情熱大陸』(MBS)に登場。今をときめく彼女の奮闘の日々を追う。

都内でフラワーショップを営む一方、『NHK紅白歌合戦』(2018年)で米津玄師の舞台を彩ったオブジェ制作や、映画『竜とそばかすの姫』(2021年)の主人公が着る花のドレスをデザインしたほか、雑誌や広告、CM、店内装飾、ウィンドウ装花など、篠崎の花にまつわる活動のとにかく幅広い。

「花を棄てずに未来に繋げる」をテーマに掲げ、インスタレーションでは花々が枯れるまでを一連で見せることで生命の移ろいを表現しながら、最後はドライフラワーを観客に配って完結させるなど、芸術性と持続可能性を併せもった彼女。2017年には、イタリア・ミラノで紙の花プロジェクト「PAPER EDEN」を発表するなどアーティストとしても活動している。

そんな篠崎が2023年を締めくくる大仕事として挑むのが、地元・栃木の「那須塩原市図書館」での巨大な花のインスタレーション。6000本以上もの花をひとつひとつ手作業で結びつけていくという途方もない作品に、篠崎はどんな想いを込めるのか。独学で自ら道を切り拓いてきた彼女の奮闘の日々をカメラがとらえる。この模様は、12月24日・夜11時から放送される。

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