カベポスター、NMB平山真衣に選ばれず「好きなんですけど…」

2023.12.2 07:00

NMBに選ばれずヘコむカベポスター(12月1日・大阪市内)

(写真6枚)

若手芸人たちが切磋琢磨する劇場「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)で12月1日、9周年を記念した会見がおこなわれ、MCを務めるNMB48・平山真衣の発言に、お笑いコンビ・カベポスターが落ち込む一幕があった。

2014年に若手芸人の育成や人気芸人の発掘というコンセプトのもと設立された「よしもと漫才劇場」(通称:マンゲキ)。会見には上方漫才協会の会長・中田カウスを始め、2022年『M-1』準優勝のさや香、同月に『女芸人No.1決定戦 THE W』決勝を控えるゆりやんレトリィバァ、ハイツ友の会といった、人気芸人らが登壇した。

番組冒頭では、平山が推し芸人として、2023年賞レース絶好調で冠番組『バチバチNMB48』で共演するダブルヒガシの名を挙げ、「NMBとしてお仕事で共演させていただいてるんですけど、すごく温かくておもしろいです」と笑顔を見せていた。この平山の発言に、カベポスター・浜田は思うことがあったよう。

というのも、カベポスターも別の冠番組『メラメラNMB48』で共演中。会見内の1分間トークでは、「あの、まいてぃ(平山のニックネーム)はさぁ・・・。僕ら一緒にイベントとかやらせてもらってて、まぁダブルヒガシが1番っていうのは分かるけど、カベポスターさんも一緒にやってますし好きなんですけどねとか言えたけどなぁ・・・」とイジけ、MCの令和喜多みな実・河野が「なんでここで言うねん!」とツッコんだ。

続けて浜田が「ちなみにどこが?」と、ダブルヒガシと差が付いた部分を聞くと、「やっぱりメンバーに対する接し方だったりとか・・・」と、ちゃんとした理由が明かされ言葉を失う浜田に、「1分です!」と、相方の永見がトークを遮り終わった。

推し芸人として選ばれたダブルヒガシ(12月1日・大阪市内)

カウスが会長を務める『上方漫才協会大賞』は、2024年1月8日に「なんばグランド花月」(大阪市中央区)にて開催される。

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