Q10なカノジョ 第36回 ちばひなの

2023.12.3 21:00

「少女歌劇団ミモザーヌ」の1期生ちばひなの、17歳の現役高校生

(写真10枚)

映画・音楽・舞台・アート・・・関西の気になるカルチャーニュースで見つけた、かわいいあのコに、Q10(キュートと読んでネ)=10のQ(質問)を尋ねる連載シリーズ。第36回は、まだあどけなさ残る17歳の現役高校生アイドル。グラビアにも挑戦する「少女歌劇団ミモザーヌ」のメンバーの、このカノジョ!

「最近、すごく自信が持てるようになった」

Q1 まずは出身地と生年月日を教えてください。

2006年8月21日生まれ。大阪府出身です。

Q2 小さい頃はどんな子でしたか?

めっちゃ活発で、男の子に混じって遊ぶくらい身体を動かすのが好き。家でじっとしているよりは外で遊びたい派だったので、小さい頃は真っ黒でした(笑)。

Q3 その頃の夢は?

幼稚園のときに、家で音楽が流れたら勝手に踊ってしまうような子だったので、家族に「やりたい習い事はある?」と訊かれて「ダンス」と答えましたね。

Q4 それじゃあ芸能界に入るきっかけは、習い事だったダンスがきっかけで?

当時通っていたのは小さいダンススクールだったので、地域の発表会にしか出たことがなかったんです。それで「もっと大きな舞台で踊ってみたいな」と思っていたときに、ダンスの先生が「少女歌劇団ミモザーヌ」(※「吉本興業」とクリエイター・広井王子がタッグを組んで手がける)のオーディションを見つけてくれて。グループの正体もなにも知らなかったんですけど、「やらずに後悔するよりはやってみよう!」ってことで、オーディションを受けました。

Q5 13歳で「少女歌劇団ミモザーヌ」1期生として加入。不安はなかった?

入ったらすぐにコロナ禍になってしまって・・・なにも活動ができなくて、レッスンもリモート越しに基礎練習。お披露目も無い状態が1〜2年間続いて、さすがに「今なにやってるか分からない」と辛くなったときもあったのですが、ともに頑張るメンバーがいたから続けられました。もう、お客さんを前に公演ができたときは、「これが見たかった景色だ」と感無量でしたね。

Q6 2023年にはグラビアデビュー。当時は16歳、新しい世界だったのでは?

最初はめっちゃ不安でした、初めてのグラビアが「え、1人!?」って(笑)。撮影自体はすごく楽しいんですけど、あまり実感がなくて。写真が手元にきたとき「最後までできた」と、達成感を感じました。

Q7 グラビアをする前と今と、何か変化したことはありますか?

グラビアをやるようになってから自分に自信がもてるようになりました。見せ方を研究したりと、自分と向き合う時間がすごい増えたので、自信をもってパフォーマンスができるようになりました。メンバーからも「すごく変わったね」と言ってもらうことも多くて、そこはグラビアの影響だと思います。

Q8 今日は、「少女歌劇団ミモザーヌ」の稽古場もある馴染みのある街・・・大阪・難波にある喫茶「アメリカン」にやってきました。何をオーダーしたんですか?

「プリンサンデー」です、ルックスに惹かれました。あとは「クリームソーダ」ですね。このお店の前は通っていたものの、初めて来られたのでうれしいです。実は喫茶店に来るのも好きで・・・というのも「少女歌劇団ミモザーヌ」の楽曲のなかに『20THセンチュリー・クリームソーダ』という楽曲があって、クリームソーダにはまっているんです(笑)

Q9 休日の過ごしかたは?

メンバーと映画を見に行ったり、外に出ることが多いです。マップを見ずに適当に歩いたり。あと空が好きなので、気分の良いときにはふら〜っと歩いて、キレイやなって思ったらパシャって写真を撮ったりとかして。のんびりな感じです。平日の学校終わりとかは芝生のある公園で友達と駄弁ってます!

Q10 ずばり今後の夢は?

歌やダンス、またグラビアも続けていきながら、今後は女優さんになりたいです。お芝居をもっともっとやっていきたい。映像でのお芝居に興味があるんです。

写真/バンリ

Who is Hinano?
Q10なカノジョは、どんなコ?

ちばひなの
大阪出身、2006年8月21日生まれ。吉本興業がプロデュースする20歳までの「少女歌劇団ミモザーヌ」で1期生としてデビュー。物怖じしないチャーミングな性格や幼少期から培ってきたダンススキルは、グループのなかでも一際輝く。グラビアデビュー作となった『週刊プレイボーイ』(2023年1月)をきっかけに「超逸材」「黒髪の純真美少女」などと話題を呼び、モデル業にも精を出す。

Q10なカノジョには、ここで会えます!

少女歌劇団ミモザーヌ冬公演『Love Letter〜いまもりまなか卒団公演〜』
期間:2024年1月6日・7日(東京公演は12月23・24日に「銀座博品館劇場」にて)
会場:YES THEATER(大阪市中央区)
料金:前売り4000円、当日4500円

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