近鉄が年末年始の終夜運転を発表、「ひのとり」臨時列車も運行

2023.11.10 08:00

名阪特急「ひのとり」

(写真2枚)

「近畿日本鉄道」(本社:大阪市天王寺区)は、今年も大みそかから元旦にかけて終夜運転(一部線区を除く)を実施し、年末から年始にかけて臨時列車を運転すると発表した。

大阪地区では、12月30日・31日に臨時特急列車を大阪難波駅~近鉄名古屋駅間で各日2本、大阪難波駅~五十鈴川駅間で各日4本運行。そのほか、大みそかから元旦にかけ、臨時特急列車(運転区間の延長含む)26本、臨時一般列車(運転区間の延長含む)195本、臨時ケーブル・ロープウェイ(生駒ケーブル、西信貴ケーブル、葛城山ロープウェイ)109往復などが実施される。

さらに、2022年に引き続き臨時特急列車「ひのとり」を大阪難波駅・近鉄名古屋駅から伊勢方面(伊勢市駅、宇治山田駅、五十鈴川駅)に各3往復運転。大阪難波駅からは0時0分発・1時0分発・2時0分発(3本とも五十鈴川行)、五十鈴川駅からは2時35分発・3時35分発・4時08分発(3本とも大阪難波駅行)で運転される。

また、一部の駅構内の「ファミリーマート」が終夜営業を行い、主要ターミナル駅では、留め置いた車両を客用休憩スペースとする。

なお、12月30日〜1月3日までは土・休日ダイヤ。12月31日〜1月3日の特急券は、12月1日・朝10時30分から発売される。

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