コーヒータイム彩る「清水焼」ずらり、老舗洋菓子店も特別出店

2023.9.21 09:00

planpoによる「レースプレート」（ブルーローズ、カメリア赤）

(写真5枚)

京都を代表する焼物「京焼・清水焼」の職人によるコーヒーカップを集めた展示販売会『珈琲とうつわ３ｒｄ』が、１０月７日より「京都伝統産業ミュージアム」（京都市左京区）で開催。明治４０年創業の老舗洋菓子店「村上開新堂」（京都市中京区）も特別出店する。

２０２２年に初開催され、好評を博した同展示販売会。今回で３回目を迎え、「コーヒーを楽しむ」をテーマに２９人の職人や作家が珠玉の作品を持ち寄るという。

会場では、コーヒーカップをはじめ、マグカップ、ポット、お菓子皿といった「コーヒータイム」を楽しむためのうつわを展示・販売。一部商品はオンラインショップ（１０月７〜３１日）でも販売予定で、前回は売り切れる作品もあったとのこと。

また、土日祝限定でコーヒーと焼き菓子もスタンバイ。クッキー缶が最長１３カ月待ちという「村上開新堂」（京都市中京区）のほか、人気カフェ「カヌレ」（京都市中京区）の看板菓子「カヌレ」や、京都の自家焙煎コーヒーショップ「グローブマウンテン珈琲」（京都市中京区）などのメニューが特別に会場で楽しめる。期間は１０月７日〜２２日。時間は朝１０時〜夕方５時３０分。