色変化で話題のアート畳が京都に、畳職人がこめた思いとは？

2023.7.16 20:15
  • 「山田一畳店」（岐阜県羽島市）畳職人の山田憲司さん。構想段階から「人がどこに立つ可能性が高いのか」動線などを意識するそう
  • 同じ鶴でも、光の反射により別角度からは異なる色に見える
  • 手でまわすと、織り目の角度が異なる5種の色の変化が楽しめるミニ円形畳『耀変地目』
  • 鶴の畳の前には、重森三玲氏による枯山水の庭園が広がる
  • 301枚から構成された鶴の畳。庭園を手がけた重森三玲（みれい）さんの名前にちなんだ数という
  • 手前と奥で色の異なる2羽の鶴の畳。京都「光明寺」で7/30まで展示
  • アート畳の初作品・龍。畳＝藁やイグサは水田で育つため、水の神・龍を制作したそう
  • 別の角度から見ると、龍の歯や目の色が変化し、異なる印象に！
  • 朝日では嘴が光り、夕方には羽が金色に輝くなど、時間帯によっても印象が異なるそう
  • 色変化について、山田さんは「自宅と異なりお寺だと広い角度で光が入るので、夕方に金箔を貼ったような金色になった時は驚きました」
  • うまく並べるとドット画が無限にデザインができる『無限畳』。900個のパーツで構成
  • 土足文化の海外でも畳を広げようと、壁にかけられるアート畳も試作
  • 山田さんが自ら刈り取った熊本・八代市の高品質なイグサが使われている
  • 同色の和紙を使った六角形の畳。六角形は並行角度が３つ作れて１番安定した形だそう
  • 六角形の畳を900個敷き詰めた『無限畳』
  • 「山田一畳店」（岐阜県羽島市）畳職人の山田憲司さん。構想段階から「人がどこに立つ可能性が高いのか」動線などを意識するそう
  • 同じ鶴でも、光の反射により別角度からは異なる色に見える
  • 手でまわすと、織り目の角度が異なる5種の色の変化が楽しめるミニ円形畳『耀変地目』
  • 鶴の畳の前には、重森三玲氏による枯山水の庭園が広がる
  • 301枚から構成された鶴の畳。庭園を手がけた重森三玲（みれい）さんの名前にちなんだ数という
  • 手前と奥で色の異なる2羽の鶴の畳。京都「光明寺」で7/30まで展示
  • アート畳の初作品・龍。畳＝藁やイグサは水田で育つため、水の神・龍を制作したそう
  • 別の角度から見ると、龍の歯や目の色が変化し、異なる印象に！
  • 朝日では嘴が光り、夕方には羽が金色に輝くなど、時間帯によっても印象が異なるそう
  • 色変化について、山田さんは「自宅と異なりお寺だと広い角度で光が入るので、夕方に金箔を貼ったような金色になった時は驚きました」
  • うまく並べるとドット画が無限にデザインができる『無限畳』。900個のパーツで構成
  • 土足文化の海外でも畳を広げようと、壁にかけられるアート畳も試作
  • 山田さんが自ら刈り取った熊本・八代市の高品質なイグサが使われている
  • 同色の和紙を使った六角形の畳。六角形は並行角度が３つ作れて１番安定した形だそう
  • 六角形の畳を900個敷き詰めた『無限畳』
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