大竹しのぶ、大物っぷりを激白「舞台で緊張したことがない」

2023.6.26 07:00

舞台『ヴィクトリア』で一人芝居に挑む女優・大竹しのぶ(写真/宮田浩史)

(写真2枚)

映画界の巨匠、イングマール・ベルイマンの一人芝居『ヴィクトリア』に挑む大竹しのぶ。開幕に先立ちおこなわれた取材会では、彼女の大物ぶりを実感するエピソードも飛び出した。

■ 「楽しいじゃないですか? 観てもらえるのって(笑)」

ベルイマンが映画用に描き下ろしたものの、あまりの実験性の高さゆえ、結局はラジオドラマとして発表されたという本作。セットも衣装も変えず、自分の台詞と演技だけで、愛に恵まれなかった女性の苦悩を伝えねばならない作品だ。いかにも大きな重圧がかかりそうだが、大竹は「初舞台のときから、舞台で緊張したことがないんです」と、驚きの発言を。

「本番前は緊張よりも『楽しいことがはじまるよ!』って、ワクワクしています。必死に稽古してきたことを、やっと皆さんに観てもらえるという。だって楽しいじゃないですか? 観てもらえるのって(笑)。いつも『よっしゃー!』みたいな感じで挑んでいます」と語った。

■ 「京都はお野菜がおいしい」

今回の関西公演は、まず兵庫で上演してから、1日置いて京都公演がおこなわれる。この間に、しばらく我慢していた関西のグルメや街歩きを存分に楽しめると、今から心待ちにしているそうだ。

舞台『ヴィクトリア』で一人芝居に挑む女優・大竹しのぶ(写真/宮田浩史)

「この3年間は、(公演後は)まったく外にいけなくて。京都はお野菜がおいしいのに、公演で1カ月滞在しても、(お店に)食べに行くことができなかったんです」と口惜しそうに振りかえりつつ、「明日も公演があると『(食事は)ルームサービスでいいか』と思っちゃうことも多いけど、今回はおいしいものも散歩も、いっぱい楽しみたいと思います」と宣言した。

演出は藤田俊太郎が担当。6月の東京公演を経て、兵庫公演は7月5日・6日に「兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール」(兵庫県西宮市)、京都公演は7月8日・9日に「京都芸術劇場 春秋座」(京都市左京区)にて。チケットはS席8000円ほか(発売中)。

取材・文/吉永美和子

舞台『ヴィクトリア』

【兵庫公演】
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール(兵庫県西宮市高松町2-22)
期間:2023年7月5日(水)・6日(木)
料金:S席8000円、A席6000円、B席4000円

【京都公演】
会場:京都芸術劇場 春秋座(京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116)
期間:2023年7月8日(土)・9日(日)
料金:S席8000円、A席6000円、学生&ユース2000円(座席範囲指定あり)

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