甘いチョコレートと爽快感あるミントを組み合わせた「チョコミント」。かねてより好き嫌い論争の絶えないフレーバーでおなじみだが、アイスクリーム市場では２０２２年度の累計販売金額が前年比１１６％※となるほど人気は上昇中。

カフェやコンビニでも続々と新商品が登場し、ＳＮＳでは「チョコミン党」という言葉も認知されてきた。そんななか、関西でしか味わえない一風変わったチョコミントスイーツをピックアップしてご紹介します。

■ これぞチョコミント尽くし！ 衝撃ビジュアルのパンケーキ【大阪】

毎年全国から問い合わせがあるという「５１２ ＣＡＦＥ＆ＳＷＥＥＴＳ」の「チョコミントパンケーキ」がグレードアップ。３段重ねでそびえ立つ生地はもちろんチョコミント味で、間にはチョコミントカスタードをサンド、さらにチョコミントホイップ＆チョコミントアイスがトッピングされた、まさにチョコミント尽くしな一皿だ。別添えのあまじょっぱいソルティーチョコソースや、濃厚なフレッシュバナナで味の変化も楽しめる。価格は１８７０円、「大阪心斎橋店」（⼤阪市中央区）限定。

■ 体調万全で挑むべし…スースーどころじゃない異次元の刺激パフェ【京都】

化粧品メーカーが手掛ける「よーじやカフェ」で毎年注目を集めるチョコミントスイーツの新作。通常の５０倍のハッカ油を使用した「５０倍スースー！チョコミントパフェ」は、生クリームやチョコミントアイスの間に、ハッカ油入りのゼリーとソースが何度も現れ、ひとくちめからスースーどころではない異次元の刺激が襲ってくる。あまりのパワーに、店側から「妊娠中、授乳中、お子さま、体調に不安のある方はご遠慮ください」と注意喚起されるほど。価格は１５００円、「嵯峨野嵐山店」（京都市右京区）限定。

■ ワッフル専門店のお手軽スイーツはプレゼントにも【京都】

ワッフル専門店「キョウカフェ チャチャ」からは、冷やして食べる京ワッフル「大人のリッチチョコミント」が登場。濃厚なブラウニーワッフル生地には、ミント感２００％のミントチョコレートを分厚くディップされている。「ざくざくチョコミント」「しゃりしゃりココナッツ」といった食感や風味が異なる２種がスタンバイ。冷蔵庫で冷やしてアイス感覚で楽しめる、暑い夏にぴったりのワンハンドスイーツだ。価格は２本セット１７１０円など。「嵐山店」（京都市西京区）、「三条店」（京都市中京区）のほか、公式ＷＥＢショップでも販売中。

すべて夏季限定となり、終了日は各店の販売状況によって異なる。（※市場調査会社「インテージ」の小売店販売データより）