ドーナツチェーン「ミスタードーナツ」（本社：大阪府吹田市）で不動の人気Ｎｏ.１を誇る「ポン・デ・リング」。誕生２０周年を記念した特別フレーバーが、６月１４日より期間限定で発売される。

８つの玉が繋がった独特なビジュアルと、クセになるもちもち食感が特徴の「ポン・デ・リング」。２００３年の発売以来、季節物やコラボなどさまざまなフレーバーを発表してきたが、今回はじめて白い生地のドーナツが誕生。同社は「２０年前のポン・デ・リングの誕生と同じくらい驚きのある商品をテーマに、まさに周年にふさわしい見た目も食感も新しい商品をお届けします」と自信を込める。

ドーナツは一般的に揚げるときに色がつき、それにより香ばしい風味が生まれるため、今回は生地の白さを維持しながら風味や甘さを調整したという。また、通常の「ポン・デ・リング」と比べてより柔らかい「やわ、もっちり」な新食感で、ちぎったときの生地の伸びも違うんだとか。

フレーバーは、グレーズとシュガーでシンプルに味わう「白いポン・デ・リング」（１７２円〜）のほか、アーモンドとカスタードクリームを乗せた「白いポン・デ・カスターアーモンド」（２１６円〜）、しょうゆ風味が香る「白いポン・デ・みたらし」（１９４円〜）、白あんを乗せた「白いポン・デ・白あん」（１９４円〜）の全４種がラインアップ。

ＳＮＳでは、「見た目がキレイ！」「お餅みたい」「これはもう和菓子では」「どんな味なんだろ･･･」と待ち望む声が多く上がっている。

単品のほか、数量限定でオリジナル紙袋が付いた４個セット（７７６円、テイクアウトのみ）もスタンバイ。「白いポン・デ・リング」シリーズは６月１４日～８月下旬まで、一部を除く全店にて販売される。