今週発売「コンビニアイス」食べてみた、注目はネクターの再現

(左上から時計回りに)「クリスピーサンド『きなこのバタークリームケーキ』」「ももっトロッつぶっゴロッ不二家ネクター」「HERSHEY’Sチョコレートアイスバー ザクザクチョコミント」
気温も25度を超える日が続き、ついにコンビニアイスの季節がやってきた!ということで、6月5日&6日発売された「新作アイス」を食レポとともにレポートしたい。
■ 赤城乳業「ももっトロッつぶっゴロッ不二家ネクター」(6月6日発売)

50年以上続く「不二家」のロングセラー商品、「ネクター」がアイス化。商品名の擬音語の多さに若干戸惑いつつも頬張ると・・・桃のジェラートにより見事に再現されたネクターのトロッと感、そして白桃果肉によるつぶっゴロッと食感が味わえ、まさに商品名通り。「ネクター」とだけあって香り、味ともにかなり濃厚だが、案外後味はさっぱり。焼肉などの後にいただくと良いお口直しになりそうで、1本あたり71kcalと意外に低カロリーなのもうれしいポイント(173円)。
■ ハーゲンダッツ「きなこのバタークリームケーキ」(6月6日発売)

発売前からSNSで「おいしそうすぎる」「たまらないです」と話題を呼んでいた同商品。濃厚でなめらかな味わいが特徴の「バタークリームケーキ」と、素朴な甘さの「きなこ」がタッグを組んだ意外性のある一品。だが一口食べてみると、食感豊かなクリスピーサンドときな粉コーティングの完璧な相性に、バタークリームケーキアイスクリームのやさしい口当たりがすべてを包み込み・・・まるで冷たいケーキを食べているかのよう。故に、コーヒーとの相性も良いのでは(351円)。
■ ロッテ「HERSHEY’S チョコレートアイスバー ザクザクチョコミント」(6月5日発売)

アメリカの菓子メーカー「ハーシー」のチョコをまとった、チョコミン党にはたまらない一品。ミントの強度は、「中~やや強」といったところで、コーティングやココアクランチなど存在感強めのチョコにも負けないくらいの勢い。食べ終わってもしばらくミントのスースー感は続いたので、ミントの余韻に浸りたい方にはオススメしたい(183円)。
文・写真/高岡奈津古
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