画家としても知られる、お笑い芸人・ジミー大西。その画業３０周年を記念した作品展が、６月１４日より「阪急うめだ本店」（大阪市北区）で開催される。グッズ販売をはじめ、サイン会も予定しており、ファンにはたまらないイベントとなりそうだ。

天然キャラクターから繰り出される衝撃的な笑いを武器に、数多くの番組で活躍しているジミー大西。画家デビューは１９９３年で、その後スペインやマルタ島に移住するなどしてセンスに磨きをかけてきた。鮮やかな色合いかつダイナミックな筆遣いなど独特の作風で多くの人々を魅了し、専門家からも評価されている。

画家デビューの周年を記念した同展は、２０２２月４月より１年をかけて全国１０カ所を巡回中。彼の地元・大阪での「阪急うめだ本店」がファイナルとなる。

会場には、初期の頃から海外移住期までの作品に加え、未発表の新作や本展のために書き下ろした特別作品まで約１００点がそろう。また、本人が随時在廊し、作品制作に取り組む特設アトリエ「ジミーの部屋」を設置。カラフルなトートバッグ（２５００円）やマグカップ（２０００円）、本人の写真がプリントされたＴシャツ（５５００円）などのグッズ販売もおこなう。

日時は６月１４〜２６日まで、会場は９階「阪急うめだギャラリー」にて。サイン会は１４、１７、１８、２４、２５日の計５日間。いずれも昼２時〜、各回先着２００人。一般１２００円ほか、詳細は公式サイトにて。