国民的アニメ『きかんしゃトーマス』が題材のミュージカル『新「ソドー島のたからもの」ニア編』が６月、京都にて上演される。

２０１４年より全国を巡回してきた同作品は、今年で９年目を迎える人気作。上演時間は６０分、チケットは３０００円（劇場により異なる）とお手軽さも魅力のひとつだ（家族みんなで訪れても、４人の場合１万２０００円というお手頃具合）。

作品はストーリ仕立てで進んでいき、今回は日本からソドー鉄道にやってきた見習い機関士・ケンが、トーマスやパーシーに励まされながら徐々に仕事に慣れていくが、ひょんなことから彼らのもとに届いたソドー島の地図をきっかけに「宝探し」をする、というファンタジーな物語となっている。

普段は画面越しでしか見られないトーマスたちが、「実物」となって目の前に登場。芝居や音楽、ダンスに併せて舞台を縦横無尽に駆け回る姿には、子ども・大人ともに興奮すること間違いないだろう。『新「ソドー島のたからもの」 ニア編』の関西公演は「京都劇場」（京都市下京区）にて、６月２４日・２５日に上演。チケットは３０００円（現在発売中）。