京都のマラドーナ&メッシ展、コレクター選ぶ3つのレアアイテム

『「二人の史上最高」展』。フォトスポットもあり、サッカーファンは大興奮
京都駅南側のショッピングセンター「京都アバンティ」(京都市南区)にて開催中の、サッカーファン垂涎の展示会『「二人の史上最高」展』。「サッカー史上最高の選手」と称されるマラドーナとメッシの2人のお宝アイテムが一堂に会す同展で、コレクターの永井孝英さんが、レアなマラドーナアイテム3つを出した。
■ 当時の勲章もそのまま、1980年代のユニフォーム

1つめは、マラドーナが1984年にナポリ(イタリア)に入団したそのシーズンの本人着用ユニフォーム。現在のユニフォームと違ってつるつるしておらず、ニットのような素材感のこのユニフォームには、当時激しくマークされながらプレーした際に付着したと思われる血が残っていて壮絶です。
■ マラドーナとメッシを影で繋いだユニフォーム

2つめは、長年海外でプレーしていたマラドーナが1993年に突然母国に戻って加入した「ニューウェルズ・オールドボーイズ」(アルゼンチン)の着用ユニフォーム。
ニューウェルズ・オールドボーイズは、実はメッシがバルセロナ(スペイン)に渡る前に所属していたチームでもあり、マラドーナ逝去後の2020年11月におこなわれた試合では、ゴールを決めたメッシがバルセロナのユニフォームを脱ぎ、このユニフォーム姿になったことでも有名。
■ 「マラドーナ結び」で有名、本人着用のスパイク

そして3つめが、マラドーナが実際に着用したスパイク。「マラドーナ結び」で有名な長い靴紐がつけられたままのスパイクは、使用感や汚れがそのままで、当時の真っ黒なデザインに懐かしさを覚えるファンもきっと多いはず。
もちろんそのほかも、並んでいるアイテムすべてが他のどこでも見られないようなお宝ばかりで、一つ一つのアイテムをじっくりと見ていると、サッカーファンは時間がどれだけあっても足りないかもしれません。開催は5月14日まで、「京都アバンティ」の1階特設会場にて。入場料は大人1000円・小中学生500円。
取材・文・写真/上地智
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