勢いに乗るKroi「潜在的なニーズを突いていけるバンドに」

2023.4.30 21:15

Kroiの内田怜央(左・Gt./Vo.)、長谷部悠生(Gt.)

(写真5枚)

■ ホールとライブハウスで、違ったアプローチに

──そんなバンドの充実ぶりを反映した『MAGNET』を完成させたところで、現在進行中のツアーはライブハウス編の「BLUE」とホール編の「RED」に分けた2本立てでの開催。大阪は5月12日に「Zepp Namba(OSAKA)」(大阪市浪速区)、6月2日に「オリックス劇場」(大阪市西区)の公演が控えています。

内田:最近は、自分たちもホールでライブをさせていただく機会が増えてきて。思うのは、やっぱりライブハウスとホールの質感はかなり違うので、やり方を変えないとお客さんに100%伝えることはできないな、と感じていまして。ライブハウスはお客さんと近い距離で、アットホームなパーティーに近い感じで盛り上がるんですけど、ホールでは同じようにしても端っこの端っこまで波に乗せ切れないところがあるんですよ。

──なるほど。

内田:なので、ホール公演ではより自分たちから発信する部分を増やした方がいいなというか、ショー的に自分たちがみなさんをしっかりと連れて行ってあげないといけないところがあるので。そこで少し違ったアプローチをしたいということで、今回は分けた感じです。

──初期から比べるとファン層も一気に幅広くなってきたと思いますが、『MAGNET』と同様に本質は変わることなくより進化したステージに期待しています。

長谷部:お客さんを見ていてもホントに幅広さを感じますけど、今はまだどんなことをやっても寛容で、ちゃんとKroiのことを好きで付いてきてくれている感じがします。

内田:うん。自分たちは「提示していくバンド」だと思っているし、まだ世のなかに足りないものを見つけて、しっかりそれを自分たちで考えて出していこうという気持ちがあるので。その価値観が好きな人が付いてきてくれているんじゃないかって感じています。こういう曲が聴きたいと頭のなかで考えているものではなくて、「こんな音楽が自分は欲しかったんだ!」とみんなに気付いてもらえるような、潜在的なニーズを突いていけるバンドというのが理想ですね。

大阪での撮影を楽しんだKroiの内田怜央(左・Gt./Vo.)、長谷部悠生(Gt.)

関西では、6月11日の『GREENROOM BEACH’23』(大阪・泉南ロングパーク)、8月20日の『サマーソニック 2023 OSAKA』(大阪・舞洲ソニックパーク)など音楽フェスにも出演する。

Kroi Live Tour 2023『Magnetic』

日時:2023年5月12日(金)・19:00〜
会場:Zepp Namba(OSAKA)(大阪市浪速区敷津東2-1-39)
料金:1F立見4800円、2F指定席4800円 ※ドリンク代別

日時:2023年6月2日(金)・18:30〜
会場:オリックス劇場(大阪市西区新町1-14-15)
料金:指定席5800円

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本