京都の大型キャンプ場「笠置キャンプ場」（京都府相楽郡）から徒歩２分の立地に、本格派コーヒースタンド「Ｄｏｏｒｓ Ｃｏｆｆｅｅ Ｒｏａｓｔｅｒｙ（ドアーズ コーヒー ロースタリー）」がオープンする。

「笠置キャンプ場」は京都府の最南端・笹置町に位置し、大阪や奈良からもアクセスが良く、関西キャンパーからは「聖地」の愛称で親しまれている。カヌーやボルダリングといったアウトドアスポーツファンやドライブ、ツーリング愛好者からも広く利用されている注目のスポットだ。

同コーヒー店は、そんな大型キャンプ場と隣接する場所にオープン。「笠置町に集まるアウトドア好きな人々が、おいしく健康的なコーヒーを片手に、アクティビティの垣根を超えて交流できる場所を創ることはできないか」と、開業に踏み切ったそう。

店内ではコーヒー文化の本場・シアトルでも使用されているエスプレッソマシン「ＳＹＮＥＳＳＯ ＭＶＰ」、焙煎機は地元・京都のメーカーが作る「ＮＯＶＯ　ＭＡＲＫ２」を使うなど、「本格派」にこだわった全６種のオリジナルブレンドコーヒーが堪能できる。また、キャンプ用食材やアウトドア用品の販売、また手ぶらでアウトドアを楽しめる「キャンプギアレンタル」や、笠置の街を自転車で散策できる「シェアサイクリング」のサービスも始まるという。

グランドオープンは４月１２日。営業時間は朝９時から夜７時。定休日は毎週火、水曜日（祝日は営業）。詳細は公式サイトにて。