クッキー缶で人気のパティスリー「カフェタナカ」（本社：愛知県名古屋市）から、春の新作缶が登場。５月より「阪急うめだ本店」（大阪市北区）で発売される。

フランスで修業を積んだパティシエ・田中千尋さんが手掛ける同店。スパイスやフルーツなど、素材の味を楽しめるサクホロ食感のクッキーと、ヨーロッパ風の高級感ある缶で人気を集めている。

関西唯一の常設店「阪急うめだ本店」は、大阪限定缶を求める客で連日行列に。今回の新作も、同百貨店の催事『第６回クッキーの魅力』で先行予約販売された際、１５００缶が１日半で完売するという反響ぶりをみせた。

待望の店頭販売となる「レーヴ・ド・フルール」は、「カフェタナカ」のロゴである花がモチーフ。同店では珍しい丸缶に、フラワー型の新作クッキー＆定番のカラフルなマカロンが詰め込まれ、お花畑のようなビジュアルに仕上がっている。

新作クッキーは、バニラ生地でアプリコットやレモンジャムをサンドした「バニーユ＆アプリコ」と、チョコレート生地で木莓ジャムをサンドしコーヒーをアクセントにした「ノワール＆フリュイルージュ」の２種。どちらも国産小麦「きぬあかり」を使用したほろっとした食感を楽しめる。

価格は３８８８円（３０個入）、発売日は後日発表。「阪急うめだ本店」地下１階にて。