靴下メーカー「タビオ」（本社：大阪市浪速区）と、ふりかけの「ゆかり」で有名な広島の食品メーカー「三島食品」（代表：末貞 操）が異色のコラボ。お馴染みのパッケージを精巧に再現した靴下が、３月１日に発売される。

これまでもハンバーガーや飲料などさまざまなメーカーとコラボしてきた「三島食品」。今回は「タビオ」が運営する靴下専門店「靴下屋」が、広島で３０年以上親しまれていることがキッカケとなり、「ふりかけ×アパレル」という珍しいコラボにつながった。

今回販売されるのは、三島食品の看板商品「ゆかり」（赤しそ）に「あかり」（ピリ辛たらこ）、そして初の男性名で２０２１年に発売された「ひろし」（広島菜）をモチーフにした全３種。

１／１２のサイズでふりかけのパッケージをプリントではなく刺繍で表現。絵柄から角の丸み、書体や、食欲をそそる鮮やかな色合いまで緻密に再現されている。

これを受けＳＮＳでは、「可愛いじゃん」「これほしい。お土産やプレゼントにもいいね」「写真の様な、白✕紫ラインコンバース＋紫ヒモ持ってるし。ゆかりコーデ再現できるやん･･･」と盛り上がりを見せており、「ゆかりさん」「あかりさん」「ひろしさん」へのプレゼントにも最適かもしれない。

価格は１足１６５０円。三島食品公式オンラインストアにて販売されている（靴下屋公式オンラインストアでの取り扱いはなし）。