総勢約８０店舗が立ち並び、九州の魅力を紹介する『春の九州物産大会』が、百貨店「阪急うめだ本店」（大阪市北区）で２月２２日よりスタートする。

同百貨店の国内物産展のなかで、毎年人気を誇る『春の九州物産大会』。今年は２０２２年９月に新幹線が開通し盛り上がる長崎を主役に、７県各地の多様なフードや雑貨が集結するほか、日本のいちご生産量約３分の１をしめる九州のいちごスイーツも数多く登場する。

長崎からは１個２００１円の長崎佐世保バーガー店「ビッグマン」や、アシアカエビやアオリイカで彩りが加えられたちゃんぽん店「蘇州林」、缶で焼き上げ熟成したグリーンレモンのケーキ店「ママン・ガトー」など、異国文化・人・自然が融合した伝統の味や革新的な味がスタンバイ。

また、アイスや生ジュース、プリンやフルーツサンド、パフェやシュークリームなどさまざまに形を変えた「いちごスイーツ」も盛りだくさん。「いちごの王様」として名高い福岡県産の「あまおう」はもちろん、「紅ほっぺ」や「ひめこいち」など、九州の春を代表するブランドが楽しめるそう。

そのほか、特産品の波佐見焼きや九州の海でとれたパールやべっ甲のアクセサリー、人気作家の雑貨なども登場。ＳＮＳでは「九州物産展が一番好き！絶対行く！！」「また財布の紐が緩む～」とすでに注目を集めているようだ。期間は２月２２～２７日、「阪急うめだ本店」の９階催事場にて。