カフェチェーン「スターバックス コーヒー」（代表：水口貴文）で、来る２月１５日から発売される「さくら 咲くサク フラペチーノ」。毎年進化しているという桜の新作を、一足先に実食してきた。

■ ４年ぶり、「ガチになれる」桜シーズンが到来

年に１度の楽しみとして固定ファンも存在する同店の桜シーズン、「今年のスタバはなんだろう？ と、毎度多くのお客さまのお声をいただけます」と、広報担当者はその反響を語る。そしてそんなニーズに合わせ、内容もレベルアップしているといい、開始当初はグッズだけの販売が、次第にフードメニューも追加、最後にフラペチーノも仲間入りを果たしたんだとか。

今年のテーマは「ＳＡＫＵＲＡ ＨＡＺＵＭＵ」。コロナ禍で制限されていたお花見やイベントも、ようやく解禁されてきた今、「はずみをつける」べく設定されたテーマだ。全開気分で迎える春にふさわしい、一際華やかなルックスの新作が発売される。

■ 目でも口でも体感できる「お花見気分」

運ばれてきたフラペチーノは、目の前にパッと満開の桜が咲いたようなインパクトがあり、さっそく一口飲んでみると「口のなかにも桜が咲きます！」といった具合に、次々に楽しい食感が押し寄せてくる。商品名の「咲くサク」にもあるように、サクサク食感が特徴の同商品、ストロベリーフレーバーのマカロンをはじめ、底に入っているさくらジェリーや、フラペチーノに入っている粒状のさくらパールシュガーが異なる歯ごたえを演出する。

さくら風味ではありながらもストロベリーのフルーティー感と絶妙にマッチしており、さっぱりとした飲み口が印象的。サクサク×さっぱりで、飽きのこない１杯となっており、見た目の華やかさもあいまって「爽やかな春の訪れ」を感じることができた。広報担当者は「まだ桜が咲いていないからこそ･･･桜に思いを馳せながら味わっていただきたい」と期待を込める。

「さくら 咲くサク フラペチーノ」（トールサイズのみ）は、３月１４日までの限定販売。価格は持ち帰り６７８円、店内利用６９０円。また同時発売で「さくら ソイ ラテ」も登場。価格は持ち帰り５４０円〜、店内利用５５０円〜。