朝ドラ・恋心を指摘された舞、本音に驚き「気づいてたのか」

2023.2.10 19:45

舞(福原遥)にあることを聞く久留美(山下美月)(C)NHK

(写真5枚)

ものづくりの街・東大阪で生まれ育ったヒロインが「空」に憧れ成長する連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。2月10日放送の第91回では、一太が百花に告白をし、その様子を見た久留美が舞にある指摘をするシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

幼馴染の貴司(赤楚衛二)を五島の物産展に誘うため古本屋「デラシネ」を訪れた舞(福原遥)。しかし、本の出版を控える貴司が編集者・リュー北條(川島潤哉)から短歌のダメだしを受け、悩む様子を見て諦める。

物産展が終わり、舞は一太(若林元太)や百貨店の百花(尾本祐菜)を交えた食事会に参加する。食事会で一太の告白を目にした親友・久留美(山下美月)は、「ホンマの気持ちに向き合った方がええ。貴司くんのこと、好きなんやろ」と、舞に指摘するのだった。

今回の放送では、久留美の言葉に対し、「貴司くんとは友だちでおりたいねん」「もし告白してしもたら、今の関係には戻られへんやんか」と、舞が本音を口にするシーンが描かれた。

はじめて舞が貴司への恋心を認めたシーンに対し、SNSでは「舞ちゃん、自分の気持ちに気づいてたんだね」「舞ちゃんは鈍感なわけではなく、自分の気持ちに蓋をして、今の間柄をどうしても守りたかったのかぁ・・・」「あえて気づかないフリして『私たちはずっとお友だち』ムードを出してたのか」と、驚きや納得の声が相次いだ。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。2月13日放送の第92回では、貴司から送られてきた短歌を目にした舞が、久留美から言われた言葉を思い出す。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本